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上野樹里、TBS1月期金曜ドラマで刑事役に初挑戦

Entame Plex / 2014年11月16日 13時37分

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上野樹里、TBS1月期金曜ドラマで刑事役に初挑戦

2015年1月期のTBS金曜ドラマ「ウロボロス」。生田斗真主演、小栗旬と約8年ぶりに連続ドラマでタッグを組むことがすでに発表されていたが、このたび生田演じる龍崎イクオのもう一人の相棒・日比野美月役を上野樹里がつとめることが決定した。

今作は累計120万部発売されている神崎裕也「ウロボロス警察ヲ裁クハ我ニアリ」が原作。児童養護施設・まほろばの家で育った孤児の龍崎イクオ(生田)と段野竜哉(小栗)。警察とヤクザというお互い違う道を歩く2人だが、誰にも知られてはいけない相棒として過去に起こった事件とともに警察の闇を暴く本格警察エンターテインメント。この中で上野演じる日比野美月は、龍崎イクオの刑事としての相棒をつとめる。上野自身、生田との共演は初で、なおかつ刑事役も初。
出演にあたって上野は「これまで刑事役というと演じることに少し抵抗がありました。今回演じる日比野美月は曲がったことが嫌いでまっすぐな女の子でありながら、嫌味なところがありません。彼女は理性的で状況をよく見て「それはそれ、これはこれ」と淡々とものごとを判断しています。その一方で、刑事としてイクオに対して心の中でどんどん疑惑が膨らんでいくにも関わらず、黙っているところがとても人間的な感じがします。イクオに魅かれていくことと、イクオを疑うこと。正反対のこのふたつのことが、美月の心の中にどのように在るのか。彼女の心理状態に、刑事としてというより人間としての魅力を感じて、抵抗なく刑事という役を受け入れることが出来ました。 一人は刑事になり、一人はヤクザになり、周りに対して演技をしながら真実を探していく…こういう状況って、私が視聴者なら見ていて、ハラハラ感があって面白く、のめりこむと思います。私自身も、今までとはまた違った面をこのサスペンスで見せられるの が楽しみです」とコメント。



また、今回は上野の他、吉田鋼太郎、吉田羊、滝藤賢一、光石研、清野菜名の出演も発表されている。

©神崎裕也/新潮社

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