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篠原ともえ「能年ちゃんから人に裁縫を教える楽しさを教わった」

Entame Plex / 2014年12月22日 1時51分

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篠原ともえ「能年ちゃんから人に裁縫を教える楽しさを教わった」

いよいよ12月27日(土)に全国公開となる能年玲奈主演作『海月姫』で、“枯れ専”ジジ様を演じた篠原ともえが21日、都内にて開催された『オカダヤ presents 海月ぬいぐるみワークショップ』にスペシャルゲストとして登場し、この日集まった参加者に対し裁縫をレクチャーした。



今回のワークショップは、『海月姫』本編にも登場する海月ぬいぐるみを自分で簡単に作ることができる「海月ぬいぐるみキット(税別880円)」が、総合服飾材料店のオカダヤから発売されることを記念して行われたもの。





和風クラゲをイメージしたという淡い色調の可愛らしいシルクのワンピース姿で篠原が登場すると、感激のあまり突如泣き出してしまうファンもいる中、にこやかに声をかけ海月ぬいぐるみ作りがスタート。玉むすびや玉止め、返し縫いなど裁縫の基本から篠原独自のコツなどをレクチャー。



約1時間のワークショップを終えた篠原は「今日作った海月のぬいぐるみをブローチにして『海月姫』を観に来てくださいね」と、談笑したり記念撮影をするなど、ファンとの交流を楽しんだ。



10歳の頃からデザインに興味を持ち、服飾系の短大を卒業した経歴を持つ篠原は「こういうお洋服に携わるお仕事を最近いただいて、手渡しで手作りの楽しさを伝えることはやりたいことでしたし、実際に夢中で作っている皆さんに直接レクチャーすることができて私自身すごく楽しませていただきました」と自身が語っていたように、活き活きとした表情を浮かべていた。



また、篠原は撮影の空き時間に能年に裁縫の基本をスパルタで教えたといい「目をキラキラ輝かせて夢中になって裁縫している能年ちゃんの姿を見て、人に裁縫を教える楽しさを逆に能年ちゃんから教わりましたね」と、能年との撮影エピソードを明かした。



最後に「個性的なオタク集団“尼~ず”が、手作りというひとつのキーワードの中で集結していく姿が、にぎやかでカラフルなフェスティバルのような作品です。よく見ないと“篠原出てないんじゃないの?”って思われるくらい扮装しているので(笑)。いつもと一味違う篠原を作品の中で探してみてください!」と作品をアピールした。

映画『海月姫』は、12月27日(土)より、全国ロードショー。

©2014映画「海月姫」製作委員会 ©東村アキコ/講談社

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