子供の声ならぬ声を聞く「HEAR」プロジェクト発足＆オリジナル動画公開中

子供が発する声には、時として様々な問題がにじみ出ていたり、大人が思いもしない思い、アイディアが含まれている。そんな子供たちの声を聞き入れ、なおかつ世界中の子供たちの支援を呼びかける「HEAR」プロジェクトが１月20日より開始。また、同日より動画「HEARプロジェクト　子どもの声を、聴いてますか。」が公開された。

これは、子供支援専門の国際組織である公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが立ち上げたもので、本プロジェクトでは特設ホームページでの子供の声を紹介するとともに、動物型伝言おもちゃ：TOYMAILを採用し、子供の声を聴くことの大切さを多くの人々に伝えていくというもの。



今回のプロジェクトに採用されたTOYMAILとは、スマートフォンアプリを通じて子どもと会話ができるという画期的なおもちゃで、現在は「HEAR」プロジェクトのホームページで購入が可能。そして、その商品代金の一部は、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの世界中の子どもたちを支援する活動に役立てられるようになっている。

今回公開された動画では、そんなTOYMAILを通じて届いた子供の声に思わず微笑んでしまう親達の様子、さらには実際にTOYMAILを使う子供の声を収録。子供たちの声を聞くことの重要性を伝える仕上がりとなっている。