手書きのメッセージを添えた“プチギフト”がコミュニケーションを円滑に
Entame Plex / 2015年3月24日 14時47分

手書きのメッセージを添えた“プチギフト”がコミュニケーションを円滑に
相手に気持ちを伝えるために、会話・電話・手紙・Eメールなど様々な手段がある中、近年はスマートフォンの普及とともに、インスタグラムやフェイスブック、ツイッター、LINEといったSNSをコミュニケーションツールとして活用する人が瞬く間に急増。直接会うことができない相手に素早くメッセージを伝えることができるという利便性はあるが、その一方で、言葉を十分に考えずにメッセージを送ってしまった結果、気持ちがきちんと伝わらなかった……、といったことも起こりがち。
そんなデジタル時代に、自分の“気持ちの伝え方”に悩んでいる人は意外と多く、面と向かって気持ちを伝えられないという人も増えているのが実情のよう。最近、トレンドになっているのが日常のちょっとした感謝やお詫びの気持ちを伝えたいときに、さり気なく気持ちをカタチにするという「プチギフト習慣」。これにより相手とのコミュニケーションが生まれ、関係を深めるきっかけになると話題になっている。
そこで、株式会社サンリオは、2月24日~27日の期間において、全国の20歳~34歳までの女性1,000名を対象に、「プチギフトについての実態調査」を実施した。
まず、「プチギフトを誰に贈りますか?」という質問に対して、67.4%の女性が「友人」と回答。2位は13.0%の「恋人」、3位に11.8%で「家族」と、日常的にコミュニケーションをとる相手への気遣いが感じられる結果となった。
次に「プチギフトとしてよく贈るもの」を聞いたところ、1位は「お菓子」が81.2%と大多数の女性からの回答が集まった。続く2位は「小物」(45.2%)、3位は「生活用品」(25.9%)と、相手にとって比較的負担にならないものや、日常的によく使うものが選ばれるという傾向が見られた。
また、1回あたりのプチギフトにどのくらいの金額をかけるのか聞いたところ、最も多かった価格帯は、「500~999円」(36.1%)。次に多かったのは、「1,000~1,499円(26.7%)」と、1,000円前後のプチギフトを渡す人が大半であることがわかった。
続いて、プチギフトを贈る際にどんな想いを込めているのか質問したところ、1位は断トツで「ありがとう」(83.9%)という結果に。そのことから、お礼の気持ちと共に渡している人が多いということが分かった。2位「おめでとう」(37.1%)、3位「お疲れさま」(33.0%)と、お祝いの気持ちをさらに伝えるためや、職場でのコミュニケーションツールとして、プチギフトを贈っている様子。
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