ノンスタ井上、チャニング・テイタムを意識した初の○○姿に自身も大満足

“セクシー過ぎてすみません！”
と相変わらずの超ポジティブシンキングで登場したのは、お笑いコンビ：NON STYLEの井上裕介。23日、アジアン：馬場園梓とともに、３月28日公開の映画「ジュピター」の公開直前トークショーに登場した。

今作は、映画「マトリックス」シリーズを手掛けたウォシャウスキー姉弟によるSFアクション作品。
この日、２人は今作の主演：チャニング・テイタム演じる主人公のケイン、そしてミラ・クニス演じるヒロイン：ジュピター姿で登壇。なんでも、井上の特殊メイクは３時間かけて行われたそうで、耳の装着に１時間かけ、ひげやタトゥーなど、細部にまでにこだわった仕上がりに。そのなかで、初となる金髪姿に意外と似合うと井上自身満足げで、馬場園も普段よりいいと褒めると「内なる狼が出ちゃってますね」と井上節全開でアピール。一方、馬場園はセクシーな衣装で登場するもジャケットの前が締まらず、さらには当初のズボンが入らなかったとのことで、そんな姿を見て井上も「くまもんですね」と一閃。会場の笑いを誘っていた。



今作でケインがジュピターを守る場面が多々あり、お姫様だっこするシーンもあることから、途中ステージ上では井上が馬場園をお姫様だっこに挑戦することに。井上自身「僕は全ての女性を守るために生まれてきました」と宣言しつつも、いざ馬場園をだっこするとなると「ムリだろ」と意気消沈。そんな井上に「気合いや！」と馬場園が喝を入れるも、結果は地上から数センチあがった程度であえなく馬場園の下敷きに。あまりの重さに井上は「ロケで持った丸太より重かった」を息絶え絶えでコメント。

馬場園も熱弁していたが、今作ではアクションシーンはもちろんのこと、ラブロマンスも見所の１つ。それにちなんで恋愛話に話が及ぶと、今気になる女子はの質問に井上は「石原さとみ」と即答。「出会ってしまえば恋に落ちる可能性はあります。まだ２人は出会ってないだけ」と井上は、最後まで意味不明の自信に満ちあふれ、会場をざわつかせていた。

映画「ジュピター」は、３月28日より新宿ピカデリー・丸の内ピカデリー他にて全国ロードショー。

© 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED. ALL RIGHTS RESERVED.