土屋太鳳、将来なりたい母親像とは……!?

母の日の２週間前にあたる26日、 イオンレイクタウンmoriにて「ロッテ母の日ガーナスペシャルイベント 土屋太鳳トークショー」が行われ、女優の土屋太鳳が出席した。

「母の日ガーナ」CMに出演している土屋が登場すると、会場に詰めかけた満員の観客の拍手で迎えられると「 わぁー！ （観客の数に）びっくりしました！」と嬉しそうな表情を浮かべた。

土屋は、「母の日ガーナCM の他、CMに楽曲提供しているコブクロのミュージックビデオにも出演しており、撮影を振り返って「２月にハタチになってちょっと大人っぽい表情を意識しました」と自身の演技でこだわったポイントについて話し、最も印象に残ったシーンついては「ミュージックビデオの中に駅で好きな男性にむかって走るシーンがあるんですが、『ここでロマンチックにしなかったら、いつロマンチックにするんだ！ 』という思いで撮影しました（笑）」と語った。



そして、土屋自身の母の日の思い出について質問が飛ぶと「小さいころは母の日に大掃除をして、家族みんなで手紙を書いてカーネショと一緒に渡しました。その時の母の“ありがとう”って言葉と笑顔は今でも忘れられないです」と心温まるエピソードを披露。さらに土屋は「私のお母さんもそうだったんですけど、子供をどこかに送り出すってすごく勇気がいるんです。でも『行っておいで』って言葉があるから、子供は帰る場所がわかるんです」と印象に残っている言葉について明かした。そして、「 私も『行っておいで』って言えるお母さんになりたいです。あと、自分のお母さんみたいになりたいです」と自身がなりたい母親像について語り、最後に「大切な人は自分に近い存在なことが多いので、だからこそ気持ちを伝えなきゃ伝わらないと思います。ありがとうって伝えることを大事にしてほしいと思います」と大切な人へキモチを伝える大切さについて話し、イベントを締めくくった。