広瀬すず、初カンヌにて“誰にも見られてないと思ってた……やっちゃった”こととは？

映画『海街 diary』の撮影中に、写真家の瀧本幹也によって撮り降ろされた写真集の発売が決定。５月27日に発売記念トークショーが行われ、本作の主人公となる四姉妹の四女を演じた広瀬すずをはじめ、監督の是枝裕和や瀧本幹也が出演した。



「第68回カンヌ国際映画祭」に出品された本作で初めてカンヌ入りした広瀬は「思った以上に緊張がなくて。映画の中とはまた違った雰囲気の衣裳を着て、（四姉妹の）お姉ちゃんたちとレッドカーペットを歩けて楽しかったし嬉しかったです」と満足げ。監督の是枝は「すずは落ち着いてるので。記者会見をしても一番しっかり受け答えができるし、何の心配もせずにいられました」と評した。



また、是枝がオススメするカンヌの飲食店でパンナコッタを食べた際に、広瀬はストローと間違えてスプーンを吸ってしまったとのことで「誰にも見られてないと思ってたんですけど……やっちゃった、って。口に入れたときは“何か冷たいな”って思ったんですけど、吸うまで全然気付かなくて」とはにかんでいた。

撮影時、広瀬は同じく四姉妹に扮する、綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆とも様々な話題でガールズトークを繰り広げたという。是枝や瀧本について広瀬は「瀧本さんはクールで面白いところがギャップだよねとか、監督は可愛いよねって話しました」と印象を語った。

映画『海街 diary』は、６月13日（土）より全国ロードショー。
写真集「海街 diary」は全国書店にて発売中。

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