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別所哲也、LiLiCo、斎藤工や鉄拳まで…華やかに始まった短編映画祭

Entame Plex / 2015年6月4日 23時44分

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別所哲也、LiLiCo、斎藤工や鉄拳まで…華やかに始まった短編映画祭

6月4日、表参道ヒルズ・イベントホールで、「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2015」のオープニングセレモニーが行われた。

「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」は、俳優の別所哲也が立ち上げた映画祭で今年17年目を迎える。本年度は同日から14日まで、東京5会場・横浜1会場で開催され、世界100以上の国と地域から集まった約5,000本の作品から選りすぐりの約200作品を上映する。

本セレモニーでは、短編小説を公募し、ショートフィルム化する「ブック ショートアワード」、日本のショートフィルム文化の発展・普及に貢献した作品・人物に贈られる「話題賞」、メディア、映像世界において貢献をした作品・人物に贈られる「特別賞」、映像を通して地球環境保護の啓蒙に貢献した作品・人物に贈られる「J-WAVEアワード」および「環境大臣賞」の計5つの授賞式を行った。



イベントがはじまると、MCの別所とタレントのLiLiCoが、スターウォーズのテーマ曲をバックに作中で使用されるライトセイバーでつばぜり合いをしながら登壇。別所は「この映画祭を設立以来、毎年、映画監督のジョージ・ルーカスから応援メッセージをいただいている」とその理由を明かし、メッセージを読み上げた。



最初の部門「ブック ショートアワード」では、プレゼンターとしてタレントの筧美和子が登壇し、受賞者を祝福した。スラリとしたさわやかな受賞者を見たLiLiCoが「すごいカッコいい」「お腹が空きました」と“肉食系”を発揮する一幕も。



続く「J-WAVEアワード」および「環境大臣賞」の授賞式には、審査員を担当したタレントのルー大芝、田中律子、映画監督の岩田ユキ、堀潤アナウンサーが登壇し、ふたりの外国人受賞者に祝いの言葉をかけた。ルーは「エキサイティングだったね。非常にクオリティの高い作品が多くてエモーション(感動)しました」と“ルー語”で場を盛り上げる。堀アナは「世界の不均衡に対して当事者意識を感じさせられる作品が連なっていた」と評した。

「特別賞」はPV「ももいろクローバーZ vs KISS『夢の浮世に咲いてみな』」が受賞。アーティストのももクロとKISSからは、喜びの映像メッセージが寄せられた。



「話題賞」にはお笑い芸人の鉄拳のパラパラマンガ「SLIDE」が選ばれた。当イベントではこの作品を特別上映。8分間2,900枚を使った力作に上映後、会場からは拍手があがる。完成には3カ月間を要したという。

この作品は、フィギュアスケートの大会で失敗をした少女が、立ち直るまでの経緯を描いており、別所が「あのフィギュアスケーターを彷彿とさせる」と浅田真央を匂わせると、鉄拳は「偶然、書き終えた時期に真央ちゃんが復帰会見をやっていて、めっちゃビックリしました」と語り、「真央ちゃんと絡めることを期待してます!」などとラブコールを送っていた。



イベントが進み、俳優で監督のアベラヒデノブと歌手のMay J.が登壇し、May J.の歌の世界観をモチーフにした作品の完成を発表。さらにその後、俳優の斎藤工や女優の鶴田真由など、多数の著名人が登壇し、会場を盛り上げていた。



代表の別所は「17歳になったこの映画祭ですが、『成人式』を迎える数年後までに、より世界に注目されるよう国際短編映画祭に育てていきたい」と意気込みを語り、場を締めくくった。

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