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別所哲也、要潤、藤原紀香、AKB48まで…著名人が集結した短編映画祭アワード

Entame Plex / 2015年6月15日 22時52分

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別所哲也、要潤、藤原紀香、AKB48まで…著名人が集結した短編映画祭アワード

6月15日、都内にて「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(以下、SSFF&ASIA) 2015」のアワードセレモニーが行われ、著名人が集結した。

「SSFF&ASIA」は、俳優の別所哲也が立ち上げた映画祭で、今年17年目を迎え、同月の4日から14日まで東京5会場・横浜1会場で世界100以上の国と地域から集まった200作品が公開された。

レッドカーペットには代表の別所をはじめ、審査員の奥田瑛二、要潤、藤原紀香、冲方丁、チョン・ウソンが登場。続いてアンバサダーのLiLiCoや、作品に関わったタレントや俳優たちが次々に姿を見せた。



イベントが始まると、MCを務めるクリス・ペプラーと相武紗季が登壇し、概要を説明した。相武は「この映画祭を通じて世界で活躍するクリエイターが誕生すると思うとワクワクする」と感想を述べた。



ミュージックショート部門では、作品「しおり」が見事アワードに輝いた。この部門はエントリーしたアーティストの楽曲をもとに、クリエイターが作品を制作したもので、優秀賞を獲得した「生きてゆく 完全版」には若手注目バンド・KANA-BOON、特別賞の「疾走れ!ミライ」にはロックバンド・GLAYがそれぞれの監督とともに登壇。「疾走れ!ミライ」はGLAYのサクセスストーリーをベースにしているとのことで、メンバーのTERUは「僕たちは出演していませんが、監督から僕の実家を使わせてほしいと言われたときには驚いた」という。

その後、イギリスを代表する俳優たちが次々に登場し、ハリウッドを皮肉る「ハリウッド・ポートフォリオ」や、ロードアイランド国際映画祭で最優秀コメディ賞などを獲得した「未来から来た息子」など質の高い作品を上映し、セレモニーは盛り上がりを見せた。



ちなみに、毎回テーマに沿った作品を芸能人が監督するバラエティ番組「オモクリ監督 ~O-Creator’s TV show~」(フジテレビ系)からもSSFF&ASIAに作品をノミネートしており、この日は、レギュラーの千原ジュニアやバカリズムなどが“監督席”に列席していた。

ここまでの感想をLiLiCoが求めると、千原は「これ、マジなやつやないですか…」「俺、こんなんやって聞いてなかったんですよ」と、自身の“場違い感”を口にする。

するとバカリズムが「本当に申し訳ありませんでした」と続き、劇団ひとりも「ちょっと気が早いかもしれないですけど、来年こそがんばりたいです」と、アワード発表前からすでに敗北を確信したようすで、会場からは爆笑が起こった。

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