白戸家が新CMで時代劇に挑戦！ お父さんを一喝する小日向文世の悪代官っぷりに絶賛の声

ソフトバンクの白戸家シリーズ新CM「悪代官」篇（米）が17日より全国でオンエア開始。本シリーズでは、白戸家の面々が時代劇に挑戦しており、早くも話題を呼んでいる。



舞台は、とある農家に扮した白戸家。そこに現れるのが、小日向文世扮する悪代官！ 「米を隠しているな」と、お母さん（樋口可南子）とお兄さん（ダンテ・カーヴァー）に対し、年貢の取り立てを迫る。



母さんが「もう米はございません……」と土下座をするも、自分たちの分として部屋の奥にキープしていたコシヒカリが見つかってしまう。すると、悪代官は「おい、コシヒカリ全部持ってけ！ 一粒も残すな！」と声を荒げ、白戸家から一粒残らず取り立てるという冷酷ぶり。



温厚なイメージの小日向が演じる悪役っぷりもさることながら、一生懸命に米を守ろうとするも「黙れ、犬！」と悪代官に一蹴されてしまうお父さんなど、今シリーズも見どころ満載のコミカルな内容となっている。



悪代官を見事に演じきっている小日向は、本CMへの出演が決まった際、“あのお父さんに会える!!”と、撮影をとても楽しみにしていたようで、念願のお父さんとの共演を果たし、「予想外に静かな佇まいと品の良さがあり、とっても可愛かったです。お父さんがとてもマイペースで、本番になるとさっさと現場から出て行っちゃうのが可笑しかったです」と嬉しそうにお父さんの印象を語り、撮影の合間には、一緒に写真も撮ったりと大喜びだったそう。

そんな小日向の演技を目の当たりにした監督は「小日向さんが役どころの心情を的確にとらえて表現されているあたりは流石としか言いようがありませんでした。カメラが回る前はリラックスした雰囲気でしたが、回った瞬間に目つきも空気感もすべて変わる姿はさすが一流俳優という風格を感じられました。」と大絶賛。



なお、新CMのオンエア開始の同日17日より「コシ光キャンペーン」を実施しており、同社携帯電話取扱店に家族２人以上で来店すると、白戸家のお父さんがデザインされたオリジナルパッケージのパックご飯「コシ光」が人数分プレゼントされる。（※一部実施しない店舗あり。「コシ光」のプレゼントは在庫がなくなり次第終了）