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松島花、映画初出演作「天空の蜂」インタビュー! 「やるしかない! という気持ちで挑みました」

Entame Plex / 2015年9月11日 19時0分

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松島花、映画初出演作「天空の蜂」インタビュー! 「やるしかない! という気持ちで挑みました」

東野圭吾原作、堤幸彦が監督を務める映画「天空の蜂」は、原発問題を扱ったサスペンス・アクション超大作だ。巨大ヘリが何者かに奪われ、犯人は日本全土の「原発破棄」を要求。従わなければ爆発物を積んだヘリを原子炉に墜落させると宣言する。センシティブな問題に深く切り込む今作に、モデル・松島花が挑戦した。女性ファッション誌やテレビドラマ、CMで活躍する彼女だが、実は「天空の蜂」が映画初出演とともに、初めての演技デビューだったとか。エンタメプレックスは松島に映画の裏話や当時の心境をたずねた。

――初めての映画出演はいかがでしたか?

「実はこのときが演技自体初めての体験だったんです。私が撮影に入ったのは1年前のちょうど今頃で。初体験がこの重厚な内容という(笑)。やるしかない! という気持ちで挑みました」

――ヘヴィですね(笑)。この役を演じる経緯は?

「モデルの仕事を続けてきたなかで、20歳くらいからCMやブランドのイメージ映像などにも出演するようになったんです。もともと映画を観るのは好きなので、『もう少し映像のお仕事をしてみたい』という気持ちもあり、昨年事務所を移籍しました。演技レッスンの最中にこの映画のプロデューサーさんにお声がけいただいたのがきっかけです」



――松島さん演じる刑事:野村は、原作には登場しませんが、演じる上での苦労は?

「衣装合わせのときに、初めて堤(幸彦)監督とお会いして、野村のキャラクター性を聞きました。『喜怒哀楽のあまりない、冷静に仕事に没頭する女性』とのことで、役作りをしていたのですが、撮影数日前に標準語から尾張弁へ変更になったんです」

――(笑)。確か野村は愛知県警所属なので、まあそうなのかもですが、それにしても……。

「(笑)。急遽、方言指導の先生からテープをいただき(尾張弁を)聞いてみたら、自分でイメージしていたキャラクターと変わってきてしまい……」

――笑ってはいけないんですが(笑)。

「初めての演技で、そんな“サプライズ”もあり、私はもう……。堤監督の『SPEC』などで戸田恵梨香さんが名古屋弁だったのも見ていたので。監督が愛知県出身なんですよね、だからこだわりがあるんだなって。ある程度のイントネーションを覚えたらあとは現場で、監督と方言指導の方と一緒に即興に近い感じで」



――共演者の方々の印象はいかがでした?

「私と江口洋介さんの撮影初日が一緒で。江口さんの印象は、かっこよかったですね(笑)。主に絡みの多かった手塚とおるさんは落ち着いた方でしたね」

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