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【試してみた】これぞ観光の新しいカタチ!? 観光情報アプリ「日光ガイド」とは

Entame Plex / 2015年10月16日 12時26分

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【試してみた】これぞ観光の新しいカタチ!? 観光情報アプリ「日光ガイド」とは

2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックに向けて、訪日外国人旅行者増加による消費が期待され、全国各地の観光地などではそれに向けての様々な施策が計画中。そんななか、NTTレゾナントが10月1日よりBeacon(ビーコン)技術を活用したスマホ用観光情報アプリ「日光ガイド powered by goo(以下、日光ガイド)」の実証実験を開始した。



このアプリは、外国人にも人気の栃木県・日光にある113の観光スポットに名刺サイズほどの小型Beaconを設置。これにより、日光を訪れたユーザーがそこ近づくと(約50メートル内)、その場所に関する情報やお得な店舗情報などを自動的に取得できるというもの。



しかも、このアプリにはユーザーが撮影した写真や口コミを投稿する機能を搭載! 「今、ここの紅葉が見ごろだよ!」といったそのときしか体験できない観光スポットの最新情報や、「ここに喫煙所があるよ!」「無料WiFiが使えるよ!」「英語を話せるスタッフがいたよ!」など、ガイドブックには載っていないような口コミや情報を、ユーザー間で共有することが可能となっている。さらには、日本語はもちろんのこと、英語、中国語、韓国語と4ヶ国語に対応なので、外国人観光客に向けての情報発信も期待しているとのこと。



なお、Beaconの設置場所は、日光山輪王寺、日光東照宮などの世界遺産エリア、温泉やスキー場、キャンプ場などが点在する奥日光湯元エリア、遊覧船や明智平ロープウェイなど中禅寺湖周辺のエリア、お土産品や茶屋などのお店が並ぶ駅前エリアなど、日光をほぼほぼ網羅。

今回、そんな「日光ガイド」を使い世界遺産“日光の社寺”などを巡るツアーが開催されたので、早速エンタメプレックスも参加してみることに。

都心から東武日光駅までは、特急で約2時間。そんなアクセスの良さも日光の良さだが、まずは「日光ガイド」をスマホにインストールして準備万端。



まずは腹ごしらえをと、国の指定文化財にも登録された由緒ある建物で知られる西洋料理「明治の館」へ。この洋館は、日本に蓄音機をもたらしたF・W・ホーン氏の別荘として明治後期に建てられたもので、1977年より洋館レストランとして歴史を刻んでいる名店。



そんな風情漂う「明治の館」に近づくと、スマホが“ピコン♪”と反応。“明治の館が近くにあります”という通知からページを開くと「明治の館」にまつわる解説やユーザーが投稿したカキコミを見ることができた。まるでワインのような深い味わいの葡萄ジュース、40年愛され続けているという「チーズケーキ日瑠華(ニルバーナ)」、洋食の定番であるオムレツライスなど、ユーザーがおすすめするリアルなクチコミが満載。

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