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主演の市原隼人も圧倒された、2015年屈指の衝撃作「極道大戦争」が早くもDVD&BD化!

Entame Plex / 2015年10月31日 19時11分

 主演の市原隼人も圧倒された、2015年屈指の衝撃作「極道大戦争」が早くもDVD&BD化!

主演の市原隼人も圧倒された、2015年屈指の衝撃作「極道大戦争」が早くもDVD&BD化!

“二度と出会うようなことがないような作品”
“上映されたことが衝撃的”
“何回見てもわからない……、語りきれない”
数々の作品に出演してきた市原隼人がこうも言い放つ映画「極道大戦争」。今年6月に公開され大きな話題を呼んだ本作が早くもDVD&Blu-ray化。



「噛まれたら、みんなヤクザ」というこれまでにない設定、強烈すぎるほどの個性を持ったキャラクター、さらには先読み不可能なストーリーに圧倒的世界観、全てが規格外&予想外の本作、その魅力について改めて主演の市原隼人に直撃!

――まずは、「極道大戦争」公開後の反響はいかがでした?

「それはもう……大絶賛でした(笑)。とにかくスゴいね、あんな作品よく作ったねと(笑)。二度と出会うことがないような作品なんだって改めて感じました」

――パンチありましたからね。

「そうですよね(笑)。とにかく絵力がスゴい。しかも挑戦的で実験的、今までにない映画だと思いましたし、これが上映されたこと自体、衝撃的なことなのかなと思います」

――あらゆる意味で破壊力のある作品だと思いますが、今振り返ってみて演じる側はどんな気分だったんですか?

「撮影時はもう100%本気でしたよ」



――あの予想外のストーリーは、ある意味完成型が見えなかったんじゃないかなって思ったんですが。

「見えなかったですね……なにしろ台本を読んだら“カエルと戦う”ってありましたから(笑)。でも、そんな何なのかわからない空間もすごく楽しかったですね」

――そんな作品に参加したことで、自分の中で何か変化したことはありました?

「いい意味で力が抜けた感じがしました。昔は、こういう映画が比較的多かったと思うんです。映画が本当に娯楽で、エンターテインメントだった。今回そのような作品に参加できたことが嬉しかったです」

――やんちゃで笑いもたくさんある中で、大義や男気、そういった部分も描かれていますよね。それがまたスゴいなと。

「普通の任侠映画ではそういったことが大半を占めていますが、この作品はある種それをみじんも感じさせないぐらいキャラクターが濃い(笑)。僕の中で任侠の世界ってアウトローであって、武士道に通じるものがあると思うんです。この映画にもそれは確実に根付いていて、そこは見ていても気持ちよかったですね」

――古き良き日本、みたいなところも感じますね。

「今の時代、横の繋がりがすごく少ないと思うんです。隣の家におかずを持っていくとか、困ってたら近所の人が助けるとか、そういったことは今こそ欲しいなと思います。それに、主人公の影山もヤクザになりたくて任侠の世界に入ったのではなく、地域の人たちと分け隔てなく触れ合い、社会を仕切っていた親父の背中を見て、彼に付いていきたいと思った。そこがたまたま任侠の世界だっただけだと思うんですよね」

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