名優リーアム・ニーソンが『誘拐の掟』で演じた孤独な主人公像に惹かれた理由を明かす

名優：リーアム・ニーソンが、己の知恵と交渉術を駆使して凶悪犯を追うサスペンス・ミステリー『誘拐の掟』のBlu-ray＆DVDが発売日を迎えたことを受け、特典映像に収録するリーアムの生コメントが到着！ 主人公のマット・スカダーに惹かれた理由を語っている。

本作は、巨匠ローレンス・ブロックの代表作“マット・スカダー”シリーズの一編「獣たちの墓」を原作に、猟奇殺人鬼の罠にマット・スカダーが身を投じていくサスペンス・ミステリー。



元刑事の無免許私立探偵マット・スカダーを好演したリーアムは、「スカダーのような独りですべてをこなす一匹狼の人物に惹かれる」と理由を明かす。「彼は、さまざまな出来事に対し、独自の変わった解釈をする。彼ならではの善悪の判断基準があって、正義を貫こうとする」といった点もスカダーの魅力だそうで、その異能の男をリーアムは魅力的に演じている。

また、「幼い頃、映画で決まって惹かれたのは、孤独なカウボーイだった」とも。「ミステリアスで男らしくてストイックで、リアルな存在だった。スカダーにも似たようなものを感じた。彼は孤独で心に傷を抱えながらも、道徳心や威厳を保ち続けている。ニューヨークで長く刑事として働いた経験や“酒を断つ会”で培われたものだ」と、その魅力を語っている。



『誘拐の掟』のBlu-ray＆DVDは、好評発売中。

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