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まるで宝石箱!? 乙女心をくすぐる新スイーツ:マシュマロフォンダントの魅力とは

Entame Plex / 2015年11月13日 18時35分

「やっぱり作ったものをいっぱい写真に撮ってSNSなどにあげたりすると、すごい反響があるんですよね。みんな“どうやって作ったの?”“すごい器用だね!”って言ってもらえるので、生徒さん達も『今まで自分で作ったお菓子の中で、一番反響がありました!』って喜んでくれて。すごくやりがいがありますね」と目を細める関先生。



そもそも、関先生がマシュマロフォンダントに出会ったきっかけは、知り合いのアメリカ人留学生の友達とのパーティーで出されたものを見て閃いたらしく、それを日本向けの材料で手軽に作れるように独自のレシピを考案&リメイクして今の形に行き着いたそう。関先生は「最初は家で自分のために作って、写真に撮ったりして楽しんでいました。もったいないから、そのあとは家族みんなで食べたり」と当時を振り返り、その魅力に関しては「マシュマロや粉砂糖と自宅にあるもので簡単に作れる海外っぽいお菓子、それは今まであまりなかったし、華やかな色でデコレーションできるのもすごく珍しかったんだと思います。(現在の生徒さんは)年齢問わず下は小学生から50代、60代の方も楽しんでいます。火を使わないので危なくないし、油を使っていないので食べても胃もたれとかしないし。みんな楽しめるのが魅力なのかなと思います」と話してくれました。

また、彼女はレッスンをスタートさせてからほどなくして、一般社団法人JMFA(日本マシュマロフォンダント協会)を設立。ここでは4回のレッスンを受講することでマシュマロフォンダントデザイナーの資格が認定されるほか、上級コースで認定講師となれば自分のサロンを持つことも可能に。こうした部分も受講者のモチベーションに繋がっているのだとか。実際、この日見学した生徒の中にも地方から泊りがけで受講しに来ていた方もいて「インターネットの力って大きくて、香港から来てくださった生徒さんもいました。日本に来て資格を取って、今は香港で教室をひらいています。海外の方でも興味を持ってくださる人もすごく多くて、いろんなところで受け入れられるんじゃないかなと感じています。見て可愛いのは、世界共通なんですね(笑)」と満面の笑み。しかも、「卒業生の中には、子供向けのレッスンや学校の福祉活動の一環として小学生30人に教えている生徒さんもいたり。みなさんいろんなところで活躍していますよ」と話す表情はとても嬉しそう。そして今後の展望のついても「わたしだけが教えるばかりじゃなく、他の人が教えるとなったときにやっぱり規律化したほうが教えやすいということで、今は色々とシステムを整えているところです。生徒さんが他の人に教えられるようになれば、さらに広がると思います」と、答えてくれました。

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