星野源、初のさいたまスーパーアリーナ２Daysで「SUN」熱唱！

星野源が１月23日・24日の両日、自身初となる埼玉・さいたまスーパーアリーナでの２Daysワンマンライブを開催した。

昨年12月にリリースした最新アルバム『YELLOW DANCER』を携え、１月９日の北海道・札幌ニトリ文化ホール公演を皮切りにスタートした約２年ぶりとなる全国ツアー“星野源 LIVE TOUR 2016 『YELLOW VOYAGE』”はすでに各地で熱狂的な盛り上がりを見せており、トータル約10万人を動員予定の自身最大規模のツアーとなっている。

ライブスタートをつげる声優の銀河万丈氏によるナレーションに呼び込まれ、シックなスタイルで星野がステージに登場すると、早くも会場のボルテージは最高潮に！ 割れんばかりの歓声と拍手が起こる中、ライブがスタートした。



アルバム『YELLOW DANCER』から「地獄でなぜ悪い」「Crazy Crazy」「桜の森」を披露しのっけからフロアを揺らす。そして、年明けから「ユーキャン」CMソングとしてオンエアされている「時よ」や「めざましどようび」テーマソング「Week End」などアルバム楽曲はダンサーが加わったアリーナ仕様で披露されるなど、会場は大いに盛り上がりをみせる。



昨年大ヒットを記録し、2015年を代表する１曲となった「SUN」では、星野自身が「2015年、一番歌った曲です！」とコメント、イントロのアナログシンセのノイズが始まると同時に大歓声が。この楽曲でもダンサーが登場し、YouTubeで1700万再生を超えるミュージックビデオさながらにダンサーとの絡みをみせるなど、会場全体が一つになったかのように盛り上がる瞬間も。

まさに最新アルバムで星野が作り上げた“YELLOW MUSIC”を中心とした一大エンターテイメントが集約されたライブとなった。
本ツアーは、追加公演も含め、全11ヶ所13公演。追加公演の３月21日大阪・大阪城ホールまで続く。

Photo by 五十嵐一晴