“絶対に読んではいけない漫画”『シマウマ』がR15+で禁断の実写映画化決定
Entame Plex / 2016年2月5日 16時6分
“絶対に読んではいけない漫画”『シマウマ』がR15+で禁断の実写映画化決定
2010年よりヤングキングにて連載中の小幡文生による“絶対に読んではいけない漫画”『シマウマ』が実写映画化されることが決定した。
他者に受けた屈辱などをありとあらゆる方法を用いて昇華させる“回収屋”の世界へ足を踏み入れる主人公・ドラを演じるのは、『orange-オレンジ-』への出演などで注目を集めている若手俳優:竜星涼。本作では、苛立ちや焦燥感を抱えながら裏社会で生きる“ダークヒーロー”を体当たりで熱演している。
そして、回収屋の一員で“ジョーカー”のような奇抜なメイクを施した猟奇的な快楽殺人者・アカを、『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズで子役時代からその演技力に定評のある須賀健太が演じるほか、同じく回収屋の紅一点で“ミステリアス”な女・キイヌ役に、日南響子。さらに、回収屋を取り仕切る謎に包まれた“ボス”の男・シマウマ役を加藤雅也が務める。
現代社会の暗部を強烈に切り取りながら身近に潜む闇を炙り出す本作で、監督を務めるのは、『探偵はBARにいる』シリーズや『相棒シリーズ X DAY』などを手掛けた橋本一。
今回発表となったキャストと橋本監督、そして、小幡文生からのコメントが到着した。
■竜星涼
「撮影をしていたのは去年の4月頃でした。やっと今年、この問題作を世の中に送れるのかと思うと武者震いします。こんな新しい自分を引き出してくれる役に出会えて幸運です。色々な方に見て頂き、衝撃を受けて欲しいです」
■須賀健太
「お話を頂いた時、初めて悪役を演じられることにワクワクしながら原作を読ませて頂きました。演じさせて頂くアカは正直、言葉も行動も理解できないようなサイコキラー・・・でもなぜかグッとくるカッコよさを持っていました。自分の中ににない要素を探す高揚感と熱量で振り切って演じさせて頂きました。ぜひご覧ください! 須賀史上最悪キャラです」
■日南響子
「なかなかクレイジーな内容でしたので、コレが映像になったらどうなるのだろうかと、現場に入る前から楽しみにしておりました。原作のキイヌとは(容姿が)少し違いますが、それもあってなのか、とても演じがいがありました」
■加藤雅也
「シマウマというキャラクターを演じるにあたって、まず最初に考えたのは“話し方と声”。漫画を何度も読み返しイメージしました。撮影初日リハーサルでいきなりやってみて、監督にOKを頂いて決定となりました。原作ファンの方々に受け入れられると嬉しいです」
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