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予告編が話題を呼んでいる映画『無伴奏』から新たな場面写真が公開

Entame Plex / 2016年2月18日 14時42分

――映画初出演が矢崎監督の映画だったことについて

「オーディションを受けた時は、私はレイコになる! って決めていました。何故か分かりませんが、レイコは上手く演じれる気がする! と思っていました。マネジャーさんに役名を聞くとジュリーで正直びっくりしました。受かるとも思っていなかったのでのびっくりもありましたが、、嬉しかったです。矢崎さんの演技指導は、受け身な印象でした。こちらが求めなければ矢崎さんの考えてるヒントはくれないですし、テストで一度見てもらう。私はこれだ、と思うけど矢崎さんも思ってくれてるのかなと不安になる時もありましたが、映画初出演で分からないことも多くすべてが勉強でしたので焦らずゆっくり自分で探っていけた気がしていて、ありがたかった部分はあります。そして、尊敬する俳優の皆さんばかりでその背中を見ながら勉強させて頂きました。私はこの映画できっと一番元気な役で友人たちを引っ張って行かなきゃなのに、結局、裏では成海さんや皆さんに引っ張ってもらっていました。このような映画に関わることができて幸せだと思っています。たくさんの人に劇場で見て頂きたいです」

本作は、直木賞受賞作家・小池真理子の半自叙伝的同名小説を、『三月のライオン』『ストロベリーショートケイクス』の矢崎仁司監督の手により映画化。学園紛争が起きていた1970年前後の仙台を舞台に、多感な恋に揺れ動く男女の姿を繊細かつ大胆に描いた切ないラブストーリー。

映画『無伴奏』は、3月26日(土)より 新宿シネマカリテほかにて全国ロードショー。

©2015 「無伴奏」製作委員会

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