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仁村紗和、太眉のクールビューティーが『無伴奏』で映画初挑戦!

Entame Plex / 2016年3月31日 7時0分

――現場はどんな雰囲気でしたか?

「矢崎監督には、自分から積極的に話すように意識しました。ジュリーと友達の響子(成海)やレイコ(酒井)とも距離を縮めていけるように、“一緒にごはん食べよう”って積極的に誘ったりしました」



――レイコ役の酒井波湖さんも紗和さんと同じ映画初出演でしたが、どんな話をしました?

「同じ境遇だったので、2人してそわそわしていました(笑)。お互いに一から勉強させてもらう気持ちでいましたが、波湖ちゃんと2人でたくさん考えました。“私、こういう気持ちで(この台詞を)言ってんねんけどどう思う?”って色々と話をしましたね」



――成海さんとは一緒のシーンが多かったですが、印象はどうでした?

「“一緒に写真撮ろうよ”と言ってくれたり、すごくフランクな方でびっくりしました。撮影に入る前まではとてもクールな印象だったんですけど、すぐに打ち解けて。すごく面白くて一気に大好きになりました(笑)。成海さんには現場ですごく助けられましたし、本当にやりやすかったです」

――成海さんから掛けられた言葉で印象に残っていることは?

「アジ演説をするシーンがあったんですけど、そこでうまく出来ずに苦しんでいた時に“ジュリーのペースでいいからね”って言ってくれて、肩の荷が下りたのを憶えています」



――エマ役の遠藤新菜さんは、紗和さんと同じ1994年10月生まれの同い年。刺激を受けることが多かったのでは?

「新菜ちゃんとは、以前からすごく仲良かったんですが、『無伴奏』での共演がきっかけでさらに仲良くなりました。(斎藤工と大胆な濡れ場を演じた)新菜ちゃんが“私の脱ぐ脱がないは、二の次であってどっちでもいい”と言っていたんですけど、すごく悩んだと思うんです。その姿は純粋にかっこいいと思いましたし、そんな新菜ちゃんの背中を見ていて刺激を受けました。本当に尊敬する女優さんの一人です」

――遠藤さんもそうですが、モデルだけでなく女優としても活躍の場を広げている人が増えていますね。

「私もモデルのお仕事をさせていただいていますが、写真撮影の時にあるカメラマンさんが“お芝居のできる人の方が撮りやすい”って言っていました。そういった部分では、モデルと演じることは何か通じるものがあるのかなと思いますね」

――紗和さん自身は演じることのどんなところに面白味を感じますか?

「人の感情や人の動く心とかを、ひと一倍考える職業だなぁって思います。私は、台本を読む時にいつも友達や身近な人を想像しながら、この子だったらどんな発言するかな、どういう行動をするかなと考えるのが大好きで。役に入る時に、いろんな想像をしたり考えることがすごく楽しいので、映画のお仕事ももっとやっていきたいです」

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