島崎遥香「正直、パニックでした」主演ホラー作『劇場霊』DVD&BD発売記念インタビュー
Entame Plex / 2016年4月4日 12時57分
島崎遥香「正直、パニックでした」主演ホラー作『劇場霊』DVD&BD発売記念インタビュー
AKB48の島崎遥香が主演を務め、「女優霊」をはじめ、「リング」、「クロユリ団地」といった数々のホラー作品を手掛けてきた中田秀夫監督最新作『劇場霊』のDVD&Blu-rayが、このたび、4月2日に発売された。
本作は、嫉妬、憎しみ、怨念がうずまく閉ざされた劇場を舞台に様々な惨劇が巻き起こる最恐のジェットコースター・ホラー。今回、本作のDVD&Blu-rayのリリースを記念し、主演の島崎がインタビューに応じた。
――AKB48グループ全員参加のオーディションを受けて主演に決まりました。どんなオーディションでしたか?
島崎遥香(以下、島崎)「最初は受けたい人だけ受けてくださいということで、内容もふわっとしていたんです。でもAKB48の場合は内容がふわっとしていることは多いので(笑)。1回目は、紙が1枚渡されて一部分だけを演じました。そのときは、こんな大きな作品の主演なんていう、すごいものだとは思っていませんでした。ドッキリとか、企画ものなんじゃないかなって思っていました(笑)」
――全体で3度のオーディションがあり、途中から中田秀夫監督(『女優霊』『リング』『クロユリ団地』)も参加していました。中田監督といえば、ジャパニーズホラーの巨匠です。さすがに本当なのかもと思い始めました?
島崎「2回目くらいから本当っぽくなっていきました。ちゃんと映画の内容も聞きましたし。でも実際に決まったときもまだ怪しいと思っていました。中田監督があるラジオ番組に出演されたときに、公開生電話みたいな感じで、いきなり電話がきたんです。そこで「合格です」と。まだ何か仕掛けられているんだと半信半疑でした。でも監督だから本当っぽいしなぁと、うれしい反面、信じきれなくていろんなことを考えてましたね(笑)」
――正式に主演が決まって、脚本を読まれたときの感想は?
島崎「ひとりで読んでいるということもあって、怖かったし、小説みたいに、普通にのめりこんで読んでいました。どうなっちゃうんだろうって。わたしは読書が好きなんですが、脚本を読むのもおもしろかったですね」
――物語の舞台は劇場です。AKB48も劇場には馴染みがありますが、そこに霊が出ることへの怖さは?
島崎「映画の中だと人形自体が劇場で使うものだから、それが動き出したら、やっぱり普通に考えたら怖いですよね。でももし本当に起こったら…。わたしだったら、最初は笑っちゃうかもしれないです。え、なんか動いたかも~って(笑)」
この記事に関連するニュース
-
「シン・仮面ライダー」Blu-ray&DVD、モリモリな特典に「豪華過ぎんよ」 一方、高額値段に「手が出ないかも」
ねとらぼ / 2024年4月22日 17時42分
-
黒沢清監督、限定販売の新作「Chime」は「映画の3大怖いもの」すべてを入れた恐怖作と明かす 世界初の動画流通の枠組みで展開
映画.com / 2024年4月9日 15時30分
-
アリ・アスターも舌を巻いた異形ホラー「オオカミの家」は音もすごかった! ヒットの要因、作品の聴きどころ座談会
映画.com / 2024年4月7日 10時0分
-
島崎遥香、“転職した”20代振り返る AKB48時代から変わらぬマインド「高望みはしてこなかった」<モデルプレスインタビュー>
モデルプレス / 2024年3月28日 18時0分
-
「おい大丈夫か」「刺激強過ぎ」人気女優の体当たり演技に驚く実写ドラマ3選
マグミクス / 2024年3月27日 20時10分
ランキング
-
1「本物の侍」真田広之の時代劇ドラマに世界的評価の裏で、元不倫相手「魔性の女」に脚光の怪
週刊女性PRIME / 2024年4月24日 11時0分
-
2キムタクを縛り続ける《公称176cm》のデータ…「Believe」番宣行脚でも視聴者の関心は共演者との身長比較
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年4月24日 9時26分
-
3LinQ・高木悠未 さんま御殿で博多弁の意外な真実明かす「本当は使わない」言葉は…さんまもビックリ
スポニチアネックス / 2024年4月24日 14時32分
-
4「お迎え渋谷くん」SixTONES京本大我&内藤秀一郎がキス “2週連続”予想外展開に驚きの声「ドキッとした」「思わぬハプニング」
モデルプレス / 2024年4月23日 23時27分
-
5「幹部は総辞職するべき」視聴率最下位のフジテレビ、元アナが明かす低迷の衝撃事情
週刊女性PRIME / 2024年4月24日 6時0分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください