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話題の映画「テラフォーマーズ」、篠田麻里子が語るその魅力とは?

Entame Plex / 2016年5月6日 18時33分

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話題の映画「テラフォーマーズ」、篠田麻里子が語るその魅力とは?

4月29日より公開中の話題の映画「テラフォーマーズ」。
作:貴家悠、画:橘賢一による原作のコミックは発行部数1600万部を超え、その圧倒的世界観たるや実写化不可能と言われていたが、鬼才:三池崇史監督が見事にそれを実現。想像を超えた一大スペクタクルは、ぜひ原作ファンならずとも見てほしいところ。
今回はそんな本作に売春婦の元締め、大迫空衣役で出演した篠田麻里子にインタビュー!



彼女に本編の魅力を語ってもらうとともに、制作の舞台裏、そして彼女が考える男の魅力についても聞いてみた。すると、話はあらぬ方へと進んでいき、とんでもない男気発言が!

“誰かを助けて死にたい”

その真意とは?



――そもそも原作についてはどんな印象でした?

「テーマが“虫”というのが、すごく面白いと思いましたね」

――虫、好きなんですか?

「苦手なんです(笑)。ただ、実際に読んでみると虫の面白さやかっこよさ、すごく魅力的に見えて。映画もそうですけど、とにかくかっこよく仕上がっているんですよね」



――でも、あの原作が本当に実写化できるって思いました?

「正直……想像がつかなかったですね。それに、私自身CGでの撮影を一切経験したことがなかったので、撮影に関してはそれが不安で。舞台となる火星も全部想像。三池監督が絵コンテなどをたくさん見せてくれたんですけど、それプラス自分で想像しなくてはいけないことも多く、しかもそれがあっているかもわからないし……常に不安でした。でも、いろいろ想像するのは楽しかったです」

――三池監督との仕事は初だったようですがいかがでした?

「私の好きな映画って、実は三池監督が撮られていることが多くて、すごく大好きだったんです。だから、今回ご一緒させて頂けることになって、これまでで一番緊張しました。キャストも豪華で芝居中はすごく緊張しましたけど、何より三池監督に見られているのが一番でしたね。演技に関して監督は、常に繊細に細かく教えてくれるというか、想像をかき立てるような指導をしてくださって。例えがすごく分かりやすくて、自分たちが理解できないことを腑に落ちるまで説明してくれるんですよ。今回はみんなわからないことだらけだったと思うんですけど、“俺を信じてくれればいいから”って監督が引っ張ってくれて、その言葉でみんな安心したと思うし、すごくかっこいい方でした」

――今回、大迫空衣という役柄を演じるに当たって意識したことは?

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