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毎日が猫カフェ状態! ペットと暮らすシェアハウス「HOUSE-ZOO」に行ってみた

Entame Plex / 2016年5月14日 23時48分

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毎日が猫カフェ状態! ペットと暮らすシェアハウス「HOUSE-ZOO」に行ってみた

ひとり暮らしはちょっと不安、でもペットも飼ってみたい……。“そんな贅沢な話があるかよ”と、ツッコミを入れる気持ちはよく話わかる。ところがあるんです、そんな場所が。その名も「HOUSE-ZOO」はペットと暮らすシェアハウスなのだ。



リアリティバラエティ番組「テラスハウス」(フジテレビ系)などの影響もあり、シェハウスの需要は年々増加しているが、「ペット可」となると、これがなかなか難しい。そこで株式会社シーワンは、ペットと暮らす家を手がけてきたノウハウを生かし、“ペットと一緒にシェアハウスに入居する”という、これまでにあまりないユニークな試みを実現させた。

「HOUSE-ZOO」は、現在6棟を展開中。そのうち新築の5、6棟は募集を始めたばかりだ。面白いのは、伍番館は「猫好き専用」、六番館は「犬好き専用」に分かれていること。果たしてどんな内容なのか? Entame Plexは、伍番館の内覧見学会で詳細を聞いた。



東京・葛飾区に位置する伍番館では、猫専用の洗い場や全室にはキャットウォークを完備するなど、猫と人間が共存するため、内装に様々な工夫がなされている。さらには、物見高いネコのために小窓を用意したり、壁紙は引っかき傷が残りにくく消臭効果のある素材を使用しているほか、屋上にはバルコニーだってある。



それにしても、動物同士ケンカになったりしないのか…。そこで、実際に他棟に3月から住む入居者に話を聞くと「動物って環境が変われば順応します。ほかの子たちとは、とてもなかよし。そうした交流ってひとり暮らしだと味わえません。すごく新鮮」とのことだ。また、出張などで家を開ける場合は、他の入居者たちが代わりに世話をするなどのケースもあるという。



リビングで、猫同士がチョイチョイとつつきあったり、くっついて寝る姿を見ながらくつろぐ。まるで猫カフェで暮らしているような至福の時間を常に味わうことができる。飼い主同士だって話題に困ることはないだろう。



「いいなぁ、ペット飼ってない」と嘆かなくても大丈夫。入居資格は、それぞれ「猫好きであること」「犬好きであること」だ。つまり、飼っていなくても住むことができる。何より、動物を愛する心が重要なのだ。



また、「HOUSE-ZOO」には、家具や家電がはじめから付いており、最新のキッチン設備や、棟によっては掃除ロボットのルンバも用意されている。手ぶらまでとはいかないが、身軽に気軽に入居が可能だ。



ペットを飼い、なおかつ寂しがりやのあなた、YouTubeで猫動画を眺めてうらやましそうにため息を漏らしているあなた、ぜひ一度、見学に訪れてみてはいかが?

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