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SEAMO「最後のステージをその目に焼き付けて…」開催10周年を迎える“TOKAI SUMMIT”への思い

Entame Plex / 2016年5月23日 15時9分

 SEAMO「最後のステージをその目に焼き付けて…」開催10周年を迎える“TOKAI SUMMIT”への思い

SEAMO「最後のステージをその目に焼き付けて…」開催10周年を迎える“TOKAI SUMMIT”への思い

SEAMOが発起人となり、2007年にスタートした野外フェス「TOKAI SUMMIT」が10周年を迎える今年、「TOKAI SUMMIT FINAL -10th Anniversary-」として7月30日(土)、31日(日)の2日間をもってファイナルを迎える。

元々SEAMOの地元:東海地区出身/在住アーティストや彼と親交のあるアーティストを中心に、ヒップホップやR&Bといったブラックミュージック系のアーティストが集まるフェスとしてスタートした「TOKAI SUMMIT」。今年で最後の開催となるが、その理由についてSEEMOは「TOKAI SUMMITをこの先存続させるために今までとやり方、考え方を変えるよりも、僕たちが一番いい形でやれているときに終わるのもいいのかなと思ったんです。ここで10年分の集大成とともに、僕たちは最後まで自分たちのスローガンを押し通したフェスをやったんだぞというところをきっちり見せて。ひとまず“TOKAI SUMMIT”というブランドは幕を閉じることにします」とコメント。



また、今年はHOME MADE家族やnobodyknows+、ソナーポケットといった東海地区出身のアーティストのほか、初出演のRIP SLYMEやAK-69、ファンキー加藤らが「TOKAI SUMMIT」に参戦する。

今年のラインナップについてSEEMOは「RHYMESTERが僕たちが憧れたベテラン世代だとすると、僕たちはミドル世代、僕らより下のDa-iCEはフレッシュな若手世代というように、僕の中ではその音楽の歴史を作った“3世代”の人たちを揃えたつもりです。今回は、本当にFINALに相応しい人たちが集まってくれて良かったと心から思っています」と自信をのぞかせた。

最後にSEEMOは「みんなすごくライブが上手な人たちばかりなので、何の前知識がなくても曲を知らなくても楽しめるので、初めての方は安心して遊びに来て下さい。それから、昔はTOKAI SUMMITに行ってたけど大人になるにつれてお仕事や家庭の事情で来られなくなった人。そういう方達にもこのFINALはもう一度足を運んで欲しいです。TOKAI SUMMITの歴史、こんなに成長したというものがお見せできると思うんで、最後のステージをその目に焼き付けていただきたいと思います」とラストへの意気込みを語った。

「TOKAI SUMMIT FINAL -10th Anniversary-」は7月30日(土)、31日(日)に三重・ナガシマスパーランド芝生広場野外特設ステージにて開催。

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