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片寄涼太&数原龍友インタビュー! GENERATIONS初のバラードシングル『涙』で魅せた新たな一面

Entame Plex / 2016年6月30日 20時16分

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片寄涼太&数原龍友インタビュー! GENERATIONS初のバラードシングル『涙』で魅せた新たな一面

GENERATIONS from EXILE TRIBE(以下、GENERATIONS)のニューシングル『涙』が本日29日に発売となった。本作は、自身初の全国アリーナツアーを経て、さらなる磨きがかかっているGENERATIONSだからこそ制作する事が出来た、通算12枚目となるシングルで初のバラードナンバー。さらに、ミュージックビデオでは、GENERATIONSにとって初となるダンスを封印! 芝居で楽曲の世界観を表現するという新たな試みにも挑戦している。そんな新たな一面を魅せてくれた『涙』について、ボーカルの片寄涼太と数原龍友の2人に話を聞いた。



――シングルとしてバラード曲をリリースするのは今回の『涙』が初めてですね。

片寄涼太(以下、片寄)「自分たちにとっても、また新しい引き出しになっていると思いますし、『Rainy Room』(※3rdアルバム『SPEEDSTER』に収録のバラード曲)のときとはまた違ったシングルとしてのディテールにこだわって歌えた部分もあるのかなと思います」

数原龍友(以下、数原)「歌い手としてバラード曲は勝負なところもあるので、デビュー当時から、ずっとやりたいと考えていました。ただ、やっぱりタイミングというのもすごく大事で、GENERATIONSとしては、それが今でした。ここまで大事にしてきたからこそ、この『涙』という楽曲がよりエネルギーを持ってくれるんじゃないかと思いますので、聴いてくださったみなさんが、楽曲やミュージックビデオに対して、どういった反応をしてくださるのかが楽しみです」

――先ほど片寄さんの仰った「ディテールにこだわった」という部分は、具体的にはどういったところですか?



片寄「『Rainy Room』は、ちょっと重たくてコアな世界観だったと思うんです。でも、今回はシングルというより多くの方の耳に触れる機会をいただける作品として、悲しい恋愛ソングですけど、テーマは“涙”という普遍的なもののひとつになりました。だから、よりキャッチーにしつつ、かつ感情を感じてもらえるようにしようと思って歌いました」

――確かに『Rainy Room』は、ドシッと重くて男っぽいテイストの楽曲でした。

片寄「そうなんです。ちょっと情けない男の姿が描かれていたと思うんです。それに対して今回の楽曲は、女性の涙を見て自分に呆れるという内容になっています」

数原「『涙』は、普段GENERATIONSがやるサウンドとは対照的なものだったので、僕は涼太とのバランスを取ることも心がけました。やはりバラードでは、バランスがかなり重要視されると思います。だから、自分が歌わせていただいたあと涼太の歌を聴いて、もうちょっと違うアプローチのほうがいいのかなって考えたりもしました」

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