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一度は応援されてみたい! 吉田沙保里選手や浅田真央選手に熱いエールを贈る我武者羅應援團とは?

Entame Plex / 2016年9月1日 12時3分

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一度は応援されてみたい! 吉田沙保里選手や浅田真央選手に熱いエールを贈る我武者羅應援團とは?

Facebookにあげられた動画が63万回再生を突破するなど、現在ネット上で話題となっているリオ五輪出発前に行われた女子レスリング吉田沙保里選手の五輪壮行会での応援動画。これは我武者羅應援團というプロの応援団が吉田選手にエールを送っている模様を撮影したものですが、そこでは“自分を信じろ”と熱いエールを贈り、その応援に吉田選手は目を細め、はたまた全日本女子レスリングのヘッドコーチ栄和人は号泣。その模様に多くの人が心をうたれています。

では、我武者羅應援團とは何者なのかというと、彼らは2007年に結成されたプロの応援団。女子レスリングの吉田選手をはじめ、これまでフィギュアスケートの浅田真央選手、全日本女子バレーボールチーム、ニュージーランドラグビー代表チーム「オールブラックス」など様々なトップアスリートにエールを送っています。そして、AKB48選抜総選挙やNHK紅白歌合戦、でんぱ組inc主催カオスフェスといったイベントに加え、様々なCMに出演。現在は日本だけでなく、フランス、ドイツ、ニュージーランド、アメリカ、ブラジルなどでの海外応援も成功を収め、そのガムシャラな応援に触れると何か一生懸命やりたくなると評判に。

また、彼らはオリジナルの応援歌を制作する応援クリエイターとしても活動していて、その経緯は我武者羅應援團の楽曲全般を手がける武藤正幸総監督曰く「もともと自分のレーベルを立ち上げミュージシャンをやっていました。 そこに兄が我武者羅應援團というプロ応援団をやり始めた。 その活動に参加して応援歌を作り始めたのがきっかけです」とのこと。



そんな彼らが制作した応援歌「リベンジ」は、
“くやしかった 情けなかった 自分のこと嫌いだった”
というネガティブな歌い出しながら、その感情を含め自分自身と向き合う大切さを教えてくれる、なぜか元気になれると大きな話題に。
この曲に関して武藤正幸総監督は「この応援歌は我武者羅應援團を始めた兄の経験談によるストーリー。 ネガティブな感情も『なんかイヤだな』で終わらせずとことん味わうことで自分が前に進む力になることを伝えたかった」と語っています。

日本のみならず世界で活躍するプロの応援団、今後も注目です。

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