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松山ケンイチ「とんでもない作品になった」期待大の意欲作『連続ドラマW ふたがしら2』インタビュー!

Entame Plex / 2016年9月16日 19時41分

 松山ケンイチ「とんでもない作品になった」期待大の意欲作『連続ドラマW ふたがしら2』インタビュー!

松山ケンイチ「とんでもない作品になった」期待大の意欲作『連続ドラマW ふたがしら2』インタビュー!

“この続編にすべてぶつけた”“とんでもない作品になった”そう自信たっぷりに、作品への手応えを語ってくれたのは、松山ケンイチ。
ストイックな役作りで知られる彼が、強い思い入れを持って挑んだのはWOWOW連続ドラマ初の時代劇『連続ドラマW ふたがしら』。その続編となる『ふたがしら2』が9月17日(土)より放送スタートする。



オノ・ナツメによる同名人気漫画を原作に、劇団☆新感線の中島かずき脚本による粋な台詞回しとハラハラ&痛快なストーリー展開は、老だけでなく若をも魅了する新感覚な時代劇に。早乙女太一演じる頭脳明晰でクールな宗次とともに“脅さず殺さず、汚え金を根こそぎいただく”がモットーの盗賊一味「壱師」を築き、江戸一の盗賊集団を目指す弁蔵を演じた松山。今回は本作の見どころとともに、作品への熱い気持ちを思う存分語ってくれた。

――シーズン2の制作が決定したときはいかがでした?

「続編はいろんなことをクリアしないと出来ないので、そこをクリア出来たということにまずホッとしたのと、弁蔵と宗次が“壱師”という盗賊の一味を作ったそのあとの話をやりたかったので、決まったときはものすごく嬉しかったです」

――前作でも手応えを感じていました?

「手応えっていつもあるようでないような……、自分が出演していますから、やっぱり反省点ばかり感じちゃいますね。思い入れがすごく強くて、とても好きな作品なのでどうしても期待値も上がっちゃう。だから、前作を観てもうちょっとこうしたかったなっていうものを、この続編にすべてぶつけた感じです。もう何も出せないくらいに(笑)」



――松山さん自身は、続編でどんなことを魅せたかった?

「前作は弁蔵と宗次が一味を作るまでの話で、いろんなところに行って成長していく過程を描いたロードムービーのような感じでした。裏稼業の厳しさのような部分は、シーズン1でも甚三郎(成宮寛貴)の“赤目(盗賊の一味の名称)”で表現されていましたが、“壱師”も盗賊集団として向き合っていかなきゃいけない部分もある。“脅さず殺さず、汚え金を根こそぎいただく”をすごく大事にしている一味ですが、そんな裏稼業がいとも簡単に出来ちゃうような世の中じゃないと思うんですよね。そこの難しさみたいなものもきちんと表現したいなと感じていました。続編の台本を読んだときに見事にそこが描かれていたので、撮影に入るのがとても楽しみでしたし、撮影が終わった今、とんでもない作品になったんじゃないかなっていう手応えはあります」

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