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【成人の日アンケート】新成人の恋愛事情

Entame Plex / 2017年1月5日 11時55分

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【成人の日アンケート】新成人の恋愛事情

楽天グループの結婚相手紹介サービス会社:オーネットは、2016年12月1日~12月5日までの期間において、2017年1月に新成人を迎える全国の独身男女600人(男性300人、女性300人)を対象に「恋愛・結婚意識」についてアンケート調査を実施。このたび、そのアンケート結果が発表されました。

今年1月に成人式を迎える若者たちは、1996年4月2日から1997年4月1日に生まれた若者たちになります。彼らは「アムラー」「たまごっち」「ポケモン」などの大流行のなかで誕生。いわゆる「失われた20年」の中で思春期を送っており、彼らが中学校の卒業を控えた2011年には、東日本大震災が起こりました。一方でその後、2012年からの第2次安倍内閣によってアベノミクスが始まり、株価が上昇し、徐々に景気が良くなっていく中で高校卒業や大学進学を迎えている世代でもあります。2008年、小学校6年生のときにスマートフォンが日本に初上陸し大流行。スマートフォン以外のいわゆる「ガラケー」を使ったことがないという人も多数いるのがこの世代。スマホの普及とあわせてコミュニケーションツールとして定着したLINEなどのSNSが、彼らと青春時代を送った主なツールでした。
そんな新成人は、恋愛や結婚についてどのように考えているのでしょうか。

これまでに異性との交際経験があるかを聞いたところ、男性は54.3%、女性は63.7%が交際経験ありと回答。さらに片思いも含めた恋愛経験となると、新成人全体の81.3%が経験ありという結果となりました。



草食化や恋愛に消極的とばかり言われる若者世代ですが、「現在交際相手がいる」と答えた新成人は、2012年以降増加傾向にあり、とくに今回の調査では2008年以来の高水準である30.7%となりました。今年はアベノミクスでの景気回復、『君の名は。』などに代表される恋愛コンテンツの流行など、さまざまな要因が若者の恋愛への意欲を高めたことが予想されます。



そして、昨年と比較して大きな変化が見られたのが、交際相手がいないと答えた男女に「交際相手をほしいと思いますか」と質問したところ、なんと男女ともに昨年と比べて10%以上増加。2007年以来の高水準である74.7%にまで上昇しました。



また、交際相手がほしい理由としては、「一緒に過ごす相手が欲しい」が男女ともに断トツの1位に。「ときめきたい」が2位に続き、少女マンガの映画化が続いた昨今、映画のような恋がしたいと思う男女が増えたのでしょうか。

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