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木村拓哉ロングインタビュー第1弾が到着!

Entame Plex / 2017年1月17日 12時0分

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木村拓哉ロングインタビュー第1弾が到着!

主演:木村拓哉×監督:三池崇史、さらに、福士蒼汰、市原隼人、戸田恵梨香、北村一輝、栗山千明、満島真之介、市川海老蔵、田中泯、山﨑努ら豪華キャストで贈る、かつてない規格外ぶった斬りアクションエンターテインメント映画『無限の住人』(4月29日全国公開)。
2015年11月から極寒の京都でロケを敢行した本作は、2016年1月17日にクランクアップ。クランクアップからちょうど1年となる記念すべき日に主演を務めた木村のロングインタビュー第1弾が到着した。

不死身の男・万次を演じる木村と、万次に用心棒を頼む少女・凜を演じる杉咲花。劇中でお互いになくてはならない存在となる2人は、クランクイン当日の撮影が終わった時、ごく自然にハイタッチをしたという。木村は「杉咲さん演じる町と凜は、きっとクランクアップまで万次の生きる意味になると自分は思っていました。クランクインしてみて、(お互い)言葉にしなくても、その空気感のベースは構築できたかなと思います」とすんなりと役柄同様の関係を築くことができたことを明かし、「自分と杉咲さんは、作品の中の万次と凜に近いと思います。万次を作り上げるというよりは、杉咲花ちゃんが演じてくれた町であったり、凜ちゃんだったりを感じて、自分の表現に変換させていただきました。彼女が苦しめば苦しむほど、万次としてはアクセルの回転数があがる。小柄な彼女ですけど、杉咲さんの存在は僕の中では、すごく大きな存在でした」と、杉咲が大きな存在となったことを告白。

また、三池監督は、木村との顔合わせについて「非日常的な物語を作っている分だけ、リアルな木村拓哉という人物を逆に感じることができたと思います。自分のようなエンターテインメントを作っているような人間からしたら夢ですよね。母親もびっくりしていますからね。『木村拓哉? あんた、もうアガリじゃない』みたいな感じで(笑)。80いくつのおじいちゃん、おばあちゃんでもそう思うっていう。その人間と一緒にものを作っていけた。(映画が)ただごとで終わったら申し訳ないですよね」と、笑いを誘いながら、木村の印象について振り返る。
一方、木村は「三池組に参加させていただいてるという喜びが、痛さや寒さを二の次にさせてくれた」と、三池監督と作品を作り上げることの出来る喜びを打ち明け、「海外にいるような感覚を受けました。日本人の感覚の枠ではないというか。ちょっとはみ出しているところを随所に感じました」と、規格外の現場であったことを興奮した様子で語っている。

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