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田中麗奈「生で聴いたら泣いちゃいそう」

Entame Plex / 2017年2月22日 9時0分

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田中麗奈「生で聴いたら泣いちゃいそう」

現在放送中の東海テレビ制作・フジテレビ系連続ドラマ、オトナの土ドラ『真昼の悪魔』(毎週土曜 午後11時40分~)で悪魔の女医・大河内葉子を演じ主演を務めている田中麗奈と主題歌「On my way」を書き下ろしたアーティスト倖田來未のスペシャル対談が都内で行われた。

ドラマ『真昼の悪魔』は、昭和55年に発表された遠藤周作氏の医療ミステリーが原作。無感動かつ無道徳な裏の顔を持つ主人公・大河内葉子が人の命を救うはずの病院で衝動的に悪事を犯す。田中の演技の怖さが話題にもなっている。

『真昼の悪魔』を毎週楽しみに観ているという倖田は、「ドラマを終わったあとに友だちとLINEで盛り上がっていて、“あれって今後どうなるんだろ?”とか、“葉子、怖い!!” といったやり取りのオンパレードなんですよ。そのLINEをホントお見せしたいぐらいです(笑)」と話す。また、「彼女にしかわからない感情を探るのも楽しみになっていますし、ドラマの独特な世界観も好きで、これはもうオンリーワンのドラマだと感じました」と熱く田中に感想を伝えていた。

一方、田中は主題歌「On my way」の印象を「歌詞が本当に好きで、葉子の心の叫びを訴えてくださっているのがとても嬉しかった。葉子の台詞にはない孤独さみたいなものがこの曲にはあって、(この主題歌で)ドラマの世界観が広がったような気がしました」と感激。すると倖田は、「実は『On my way』は最初は幸せなイメージで曲をつくっていて。今回、主題歌のお話を頂いて一から歌詞を書き直し曲調も変えたんです。台本を読み込んで葉子の心の闇にスポットを当て、彼女の気持ちになって制作しました」とエピソードを話し、さらに「こういう女性についてどう思う?」と、友人たちに綿密なヒアリングも行い、葉子の気持ちをより明確にイメージして制作したことも明かされた。

「葉子が実際にいたら恐ろしいけど、その葉子を演じきる麗奈さんの演技力が一番すごいと思います」と田中の演技を絶賛した倖田は、特に悪のスイッチが入る葉子の二面性の演技が印象に残っているそう。「1話で神父様に葉子が私は悪魔に取り憑かれているかもしれないと懺悔して、神父様にそんなことないよと言われた後に、“予想通りのきれいごとしか言わないですね”って言ったのが印象的で、神父様を鼻で笑いにいった葉子……、え、どうして!? 神父様のところに通って葉子はいったい何を再確認しているのか、それが私にはもうミステリーなわけですよ」とすっかり葉子の怪しい魅力にハマっている様子。

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