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高島彩インタビュー! アヤパン流アカデミー賞の楽しみ方

Entame Plex / 2017年2月26日 17時0分

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高島彩インタビュー! アヤパン流アカデミー賞の楽しみ方

いよいよ目前に迫った世界最高峰の映画の祭典「第89回アカデミー賞授賞式」。果たして今年はどの映画が栄光に輝くのか? WOWOWでは2月27日(月)、アメリカ・ロサンゼルスで開催される式の様子を、案内役にジョン・カビラとフリーアナウンサーの高島彩を迎え独占生中継する。最多14ノミネートのミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」がどこまで賞を獲得するかも注目だが、授賞式にはもっとたくさんの見方があるとか。これまで3年連続の案内役を務める高島が「今年のアカデミー賞の楽しみ方」を伝授!

――今回ノミネートされている作品で気になっているのは?

「14部門ノミネートされているミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』は衝撃でしたね。アクロバティックでセンセーショナルな物語の始まり方に驚いてしまって。軽くて深い、共感できる気持ちのいい感動を味わえる作品でした」

――日本の放送では3年連続案内役を務めますが、今のお気持ちは?

「毎年、年末には『ああ、そろそろアカデミー賞だな』って。私、誕生日が2月なんですけど、ちょうどその頃に授賞式があって……。日常とすっかりリンクしているところがあります。育児をしていると映画館に行く時間もなかなか取れないんですが『仕事だから行かなきゃ!』って理由をつけて試写を見ることができるのは何よりうれしいです(笑)。毎年冬の時期は、映画愛のスイッチが入ります」

――去年は、レオナルド・ディカプリオがアカデミー賞を獲るかどうかが話題を呼びましたね。

「はい。私もドキドキしていました。受賞のコールがあって、ディカプリオがケイト・ウィンスレットとハグする瞬間『ああ、タイタニックのふたりがここで……』みたいな興奮が(笑)」

――これまで授賞式では印象的なスピーチも数多くありました。

「出席者がそれぞれの気持ちを明言するのも式の魅力ですよね。あの場だからこそ世界中に訴えかけられるチャンスがあって。それを遺憾なく守りに入らずスピーチで伝えていく姿勢は素晴らしいなと思います」

――今年の式もいろいろ問題を抱えていますね。外国語映画賞ノミネートの作品「セールスマン」の監督と主演女優が、ドナルド・トランプ氏の政策反対のため式をボイコットする予定です。

「出席者が何を主張し、トランプ氏の耳にはどう入るのか、それに対して彼がどうツイートするのかまで、本当に目が離せません。以前に別の場でトランプ氏を批判したメリル・ストリープも今回、主演女優賞にノミネートされていますし、今回の司会者もトランプ政権には物申したいことがあるみたいです。このドキドキ感って生放送ならではですよね」

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