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内山理名「本を読んだ時涙が止まりませんでした」

Entame Plex / 2017年8月9日 9時0分

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内山理名「本を読んだ時涙が止まりませんでした」

女優の岡野真也と内山理名がW主演を務める映画『ゆらり』が完成した。

本作は、古都・石川県の老舗旅館「赤木箱」を舞台に、宿を営む家族や宿泊客など、「あの時、伝えられなかった想い」を抱える人々が、時を超えて家族の絆を取り戻す姿を、笑いと涙で描いたヒューマン・ファンタジー。



現在のシーンで岡野真也が演じるのは、老舗旅館「赤木箱」の女主人、泉凛香。未来のシーンで内山理名が演じるのは、凛香の娘でシングルマザーとして一人息子を育てる木下ゆかり。

脚本の西条みつとしは、お笑い芸人として活躍後、放送作家に転向、バイきんぐ、我が家、フォーリンラブなどのコントを手掛ける一方、自身の劇団TAIYO MAGIC FILMを主宰。齊藤工初監督『blank13』の脚本や劇作家競作による話題の深夜ドラマ「下北沢ダイハード」(テレビ東京系)で筆頭を飾り、三谷幸喜、宮藤官九郎、西田征史らに続く、演劇界第四の才能として最注目のクリエイター。

13年、15年に上演して好評を博した同劇団の代表作を、このたび西条自身の脚本で映画化。監督は、数々のドラマやMVを手掛け、本作が劇場映画初監督となる横尾初喜。初演観劇後の興奮冷めやらぬ中、西条に映画化を熱望した念願のデビュー作となる。

■岡野真也コメント
大変照れ臭いことですが、正直に告白します。撮影前に娘 岡野真也のことを母に尋ね、ロケ先には家族の写真と、母からの手紙を持参していました。
つまり、今回演じた役は母と二人で創りました。
「ゆらり」映画化のお話をいただいてから撮影が終わるまで、ずっと自分の家族のことを考えていました。
私にとって「ゆらり」は、家族への感謝の手紙のような作品です。

■内山理名コメント
過去・現在・未来を交差する中で
大切な人に伝えられなかった想いを伝えていく物語。
最初 本を読んだ時 涙が止まりませんでした。
どの世代にもきっと響くと思う。
身近な人にこそ 本当に伝えたい事を伝えていないことありませんか…??
西条さんの台本はトリックのようになっており1ページ進んでは1ページ戻り… と 、とても楽しく読ませて頂きました。
きっと そんな風に西条さんマジックにかかりながらいつの間にか涙溢れているのではと。
とても好きな世界観の映画です。

■西条みつとしコメント
TAIYO MAGIC FILMの舞台作品が、映画になる事が素直に嬉しいです。
そして、映画になる事で、ゆらりというお話が、更に沢山の人達に観て頂けるのが、本当に幸せです。
親がいる事の当たり前さ。
子供である事の当たり前さ。
けど、いつか当たり前じゃない時がくる事の当たり前さ。
1人でも後悔しない生き方をしてくれる人が増えればという想いで、このゆらりの脚本を書きました。

『ゆらり』は、2017年11月より池袋シネマ・ロサをメイン館に、全国順次公開予定。

©︎2017 映画「ゆらり」製作委員会

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