人の状態を感知して内装が変化!?スゴすぎる未来のクルマ

10月25日（水）より東京ビックサイトにて開催される「第45回 東京モーターショー2017」に、トヨタ紡織株式会社の出展が決定している。（※出展場所：東京ビッグサイト 東４・５・６ホール、ブース番号：E6102）

今回の出展コンセプトは、『QUALITY OF TIME AND SPACE（モビリティーの中で人が過ごす、より豊かで上質な“時間と空間”を提供）』。トヨタ紡織が追求する心地よさや愉しさ、人生の可能性を拡げる上質な時空間を、コンセプトモデルや最新の製品などを通じて体験・体感できるブースとなっている。

中でも注目は、人と自動車がシンクロする未来を描く「VODYエリア」と、完全自動車運転が実現した世界でトヨタ紡織が描く自由な室内を紹介する「MOOXエリア」。



VODYとは、VOID（空間）とBODYを合わせ、人と繋がることで完成する空間を意味する造語のこと。より上質な時間や空間の実現に向け、人の状態に合わせて変化する内装を、トヨタ紡織がひとつの未来のカタチとして提案する。



MOOXは、MOBILEとBOXを合わせ、移動時間を自在に活用できる個室を意味する造語。完全自動車運転を実現することで、車内という限られた空間でもその可能性は無限に。カラーセラピーやアロマ、音楽で心と体をメンテナンスしてくれるラグジュアリーなプライベート空間が広がる

そのほか、LEXUSに搭載されている高級感のあるシート、ドアトリムなどの内装製品を紹介するエリア、上質なデザインと乗り心地を両立したトヨタ紡織オリジナルのスポーツシート（TBスポーツシート）やVRでスポーツ走行をリアルに体感できる「SPORTエリア」と、見どころ満載の４つのエリアで構成されている。

ぜひ、会場に足を運び、豊かで上質な“時間と空間”を体感してみてはいかが？