フジモン替え歌『ケツ毛びっしり王国』が遊園地で流れる

10月18日、AbemaTVのAbemaSPECIALチャンネルで『フジモンが芸能界から干される前にやりたい10のこと』が放送された。

同番組は、現在各局の番組にひっぱりダコのお笑いコンビFUJIWARA・藤本敏史が、万が一明日芸能界から干され、多くのファンや芸人仲間が悲しみに包まれる前に、「フジモンとやり残したくない」10コくらいのことを、ゲストと共に一つ一つ実施していく、とにかくゲストと藤本が楽しむ番組。

今回は、進行をお笑いトリオ・パンサーの向井慧、アシスタントを“ほぼNGなしタレント”のみなみゆめが務め、ゲストに、お笑いコンビ・野性爆弾のくっきーとロッシーを迎えて、藤本と様々な“やりたいこと”を繰り広げた。

番組冒頭では、タレントの鈴木奈々に憧れていて、NGをほとんど出さないといわれているタレントのみなみが「この顔でも何でもやるんで、何でも言ってください！」とアシスタントとしての意気込みを語るも、くっきーから「芸能界で人の尻追っかけとったら、何もあらんよ。自分の道探さにゃ」と、早速厳しいアドバイスが。



さらに、みなみは「先月のギャラが99円だったんですよ。本当にヤバいなと思って」と明かし、これには野性爆弾の２人も本気で心配して、スタジオにどよめきが。

１つ目の“やりたいこと”は「体が正常か調べたい」で、なかなか人間ドックに行けないくっきーが、藤本と共に、色の変化で尿糖、尿蛋白、尿潜血が尿の中に出ているかを調べる尿検査をスタジオで受けることに。

最初に藤本がバスタオルで隠しながら、その場で採尿。みなみに「綺麗な色ですね」と言われながら、検査をしてみたところ、結果は陰性。続いて、くっきーが採尿。みなみが「これヤバそう、臭いがすごい」と言いながら検査をすると、こちらも陰性。相方のロッシーも検査をしてみたところ、こちらも陰性の結果で、藤本も野性爆弾の２人もホッとした表情を浮かべた。



続いての企画、「どこぞの生放送に見切れに行きたい」では、生放送番組の後ろ側で藤本と一緒に見切れて話題になりたいという、くっきーの希望のもと、地上波の生放送番組をまとめたものを見ながら、どの番組に出るかを検討することに。どんな形で見切れたら面白いのかを話しつつ希望の番組を選ぶも結局スケジュールが合わず、見切れ専門の人を呼ぶことに。

登場したのはお笑いコンビ・ライスの田所仁。見切れ専門として呼ばれたことに対し、「マジでいい加減にしてください。どういうことですかこれ」と不満いっぱいの様子だったが、向井から、先日自腹で10万円の馬券を買った分を、番組を手伝ってもらい出演料で返そうという意図だと聞かされ、渋々納得。



また「フジモンの似顔絵ケーキが食べたい」では、事前にくっきーに藤本の似顔絵を描いてもらい、それをケーキにプリントしたものを、誕生日が近い田所にプレゼント。そして「フジモンとびわ湖わんわん王国の替え歌を歌いたい」では、藤本がびわ湖わんわん王国に営業に行った際に「原西が準備するのを待ってたのよ。暇やから替え歌をしようかってなって、サバンナ、野爆、俺でやってたのよ。それが小学生がしそうな『ケツ毛びっしり王国』とか。ほんなら音声がバーっと走ってきて、『藤本さん、ちょっと（ピン）マイク混線して犬のショーやってる会場のスピーカーから、今の歌全部流れてます』」と言われ、卑猥な替え歌を楽しんでいたのが、全てバレてしまっていたと告白した。

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