1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

Aimer、主題歌「花の唄」の歌詞は次作のネタバレ!?

Entame Plex / 2017年10月31日 19時40分

写真

Aimer、主題歌「花の唄」の歌詞は次作のネタバレ!?

劇場版「Fate/stay night [Heaven‘s Feel]」(以下、「HF」)の公開後1週間での興行収入が4億円、そして、観客動員数は24万人を突破。このたび、これを記念して、本作の主題歌を歌ったシンガーソングライター・Aimerと、音楽担当の梶浦由記に、「HF」の見どころや、音楽の聴きどころなどについて対談した、内容を一挙公開!

主人公・衛宮士郎とヒロイン・間桐桜の日常の裏で侵食される世界を描いた本作について、Aimerと梶浦が音楽面から迫った。

ーー本作品をご覧になっていかがでしたか?

梶浦「私は絵合わせの段階からなんども見ているんですが、完成したものがここまですごい映像になると思いませんでした。雪のきれいさや表情の細かさ…何より大量の虫ですね」

Aimer「ああ〜(笑)」

梶浦「なぜこんなに丁寧に描いちゃったんだ!みたいな(笑)。後は街の美しさです。街に流れる静かで穏やかな空気。前半の平穏な美しい街と、後半の冷え込んでいく街の対比がよく出ていたと思います」

Aimer「私はとにかく戦うシーンに感動して、『どういうことなんだ!?』って思うくらい迫力を感じました。それにキャラのセリフが少ない分、効果音も印象的でしたね。最初に士郎が弓を引く音などもリアルで、まるで実写映画のようでした」



ーーほかに映像面で印象に残ったところは?

梶浦「バーサーカーとの戦いがとにかく怖いんですよね。映画館で見ると、ものすごく大きくて『サーヴァントの戦いってこんなに恐ろしいものなんだ』って改めて思いました。大きくてスピードも速くて、「こんなの勝てないよ」って。大画面だから伝わってくるものもあるので、一度劇場で見ておくと、サーヴァントがむちゃくちゃ怖くなりますよ」

Aimer「絶望感がありますよね。私は、士郎がよくわからない世界に巻き込まれていく姿に感情移入しました。どうなっちゃうの? 本当に死んじゃうんじゃないの? っていう恐怖が常にありましたね。本作の士郎には「絶対負けない」っていう雰囲気がないので」

梶浦「ないですよね」

Aimer「この映画では、現実感のある風景の中で、多くの人に気付かれないまま戦いが進んでいくじゃないですか。私も夜に散歩をするのでとてもイメージできて、真夜中の街ってすごく静かで「ここで何か起きてもわからないんじゃないか」って頭に浮かぶことがあります。そうした場所で私たちの知らない戦いがあり得るかも、と考えさせられるリアリティーもすごいです」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください