中島美嘉「魂の歌を聴いて」全国ツアースタート!
Entame Plex / 2017年11月3日 14時40分
中島美嘉「魂の歌を聴いて」全国ツアースタート!
中島美嘉が2日、広島・東広島芸術文化ホールくらら 大ホールを皮切りに国内全国ツアー「MIKA NAKASHIMA FULL COURSE TOUR 2017~YOU WON'T LOSE~」をスタートさせた。
今年の5月から7月まで行われたアーコースティックライブや、8月にリリースされたピアノアレンジによるカヴァーアルバムのしっとりとしたイメージとは変わり、久し振りのフルバンド編成となる本ツアー。
これまでのヒット曲に加え、今年3月にリリースされた4年振りのオリジナルアルバム「TOUGH」の収録曲などを堪能できるスペシャルな内容に期待が高まるなか、ヒット曲「GLAMOROUS SKY」で登場。オーディエンス総立ちでオープニングから歓喜が沸き起こるなか、続けて映画「NANA2」の主題歌「一色」を披露し、そのパワフルな歌声を響かせた。
「こんばんは、中島美嘉です。今日は、初日です。こんなにたくさん集まってくれ本当にありがとうございます。最後までフルコースでぶっ飛ばして行きますので、魂の歌を聴いて下さい」と挨拶をしたのち、「雪の華」、「桜色舞うころ」、「ORION」など、早々にヒットナンバーを披露。感情豊かに優しい歌声でオーディエンスを魅了した。
中盤では、ボンテージ風の衣装に身を包み、本公演で国内初披露となった、オリジナルアルバム表題曲「TOUGH」や加藤ミリヤとのコラボ曲「Fighter」を含むアップナンバーを力強く歌い上げ、会場を熱狂させた。一転して「明日世界が終わるなら」、「僕が死のうと思ったのは」などの人気バラード曲では、以前にも増した表現力で熱唱する歌声が観客の琴線に触れ、涙するファンが多く見られた。
続いて、黄色のロングワンピース衣装に着替え「恋をする」や新曲「A or B」などを爽快な歌声で盛り上げたあと、数年振りの披露となるセカンドシングル「CRESCENT MOON」や「TRUE EYES」、「OVER LOAD」など疾走感溢れるアップナンバーでオーディエンスを煽り、会場を一体化させた。
アンコールでは、カヴァーアルバム曲の中から「メロディー」を全身全霊で熱唱し、「最後までいっぱい残ってくれてありがとう。ありがとうの意味を込めてこの曲で終わりたいと思います」と気持ちを伝え、ラスト曲「JOY」で幕を閉じた。
この記事に関連するニュース
-
清春「この瞬間だけは永遠です」音楽活動の終わり方も考えるいまの新作とは
ananweb / 2024年4月23日 20時30分
-
德永英明、日本コロムビアへ移籍を発表
Digital PR Platform / 2024年4月8日 16時0分
-
ツアー初日に日本コロムビアへのレーベル移籍を発表ライブCD&Blu-rayのリリースも決定!
PR TIMES / 2024年4月7日 11時45分
-
UMI来日ツアーが開幕 一人ひとりと密に繋がる「ハピネス」と「ヒーリング」に満ちた一夜
Rolling Stone Japan / 2024年4月3日 18時35分
-
のん、「バンド」としてのドライブが更にかった5年ぶり仙台ワンマンライブ
Rolling Stone Japan / 2024年4月1日 12時33分
ランキング
-
1デビュー50年の太田裕美、乳がん治療終了から5年目の試練 呂律が回らず歌うことが困難に、コンサート出演は見合わせて休養に専念
NEWSポストセブン / 2024年4月25日 16時15分
-
2尾崎豊、最初で最後のテレビ出演が醸し出した「不似合いな場所で足掻いている」印象…デビュー前に『15の夜』試聴テープを聞いたプロデューサーが気づいた違和感
集英社オンライン / 2024年4月25日 11時0分
-
3元女優・若林志穂さん「芸能界に未練ない」「『脱げる子はやらせてくれる』と考える人多かった」
日刊スポーツ / 2024年4月25日 9時32分
-
4“酒乱芸人”ウエストランド河本太の末路は…酔ってタクシー運転手に暴行、相方も呆れる酒癖
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年4月25日 14時0分
-
5「盛り上がってるのは日本人だけ」Number_i、世界最高峰の野外フェス出演に賛否
週刊女性PRIME / 2024年4月25日 7時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください