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バカリズム、小森純に「過剰に頑張ると逆に痛々しい」

Entame Plex / 2018年2月28日 0時0分

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バカリズム、小森純に「過剰に頑張ると逆に痛々しい」

2月23日、AbemaTVで『必殺!バカリズム地獄』が放送された。
同番組は、“ヤンキー鬼”に扮したお笑い芸人・バカリズムさんが、様々な女性たちが経験した“鬼ギレ”エピソードを吟味していく1時間のレギュラー番組。

今回は、ゲストにタレントの小森純、中村静香、山根千佳、元SKE48の石田安奈を迎えた。

オープニングトークでは、心理アロマアドバイザーの資格を持つ元SKE48の石田が「ラベンダーのアロマを昼間に嗅ぐと食欲がすごく増す。勉強する時はローズマリーが良いです」とゲストの皆さんにアドバイスしたところ、小森から「じゃあ、相手をムラムラさせるには?」と質問があり、石田が「カモミール」と答えると、小森は「そうなんだ!ありがとう!」と力強く返し、さらに「私は、一生ムラムラしたい!特にこの時間帯。生放送中にムラムラしています」と大声で明かし、スタジオが笑いに包まれた。

するとバカリズムが「小森さん、色々あったじゃないですか? その前よりも今の方が、ちょっと強めにエンジンかけている。そんなに頑張らなくても大丈夫。小森さんが過剰に頑張ると、逆に痛々しくなる。小森さんは、今までの小森さんでいい!真面目なのはすごく分かるけど、それが伝わり過ぎで痛い」とコメントし、これに小森は「それガチのやつじゃん! 嫌だ。じゃあ今日は肩の力を抜きます」と思い直した様子を見せた。

バカリズムが「小森さんって、家庭に完全に入ってしまっても生活はやっていけるわけじゃないですか? でもやっぱり『芸能界でやりたい』ってなるの?」と聞くと、「旦那さんが働いてくれているから、それはできます。芸能界から離れないと分からないと思います。離れていると、めっちゃ華やかに見えるから。離れた瞬間、みんなが超キラキラして見えた。だからスッピンとかで街を歩いている芸能人はすぐ分かる。キラキラしているから。最近、原宿で滝沢カレンちゃんを見たの。めっちゃ風を切って(歩いて)た。やっぱりキラキラして見えたし、羨ましかった。子供を産んで、産後太りもするし、自分がヨレてくる。でもテレビをつけると、綺麗なタレントさんとかアイドルとかいっぱい出ている。『いいな』と思った。(芸能界を)辞めるなんて想像できないじゃないですか? それがある日、突然くるんです。でも、その時は分からなかった。ずっとこれが当たり前だって…。ぶっちゃけ、めっちゃ調子こいていました」と胸の内を明かした。



続いて、ゲストの皆さんの“鬼ギレ”エピソードを聞いてみると、中村は「トイレに行く時間もない現場が続いて、膀胱炎になって泌尿器科を訪れたら、そこは、しもの悩みがある人が集まっているから、患者さん同士もプライベートを守ろうとしている。私が薬を待っている時に、『中村静香さん』ってフルネームで呼ばれた。自意識過剰かもしれないけど、こういう仕事をしているしコソコソしていたら、『膀胱炎でお悩みの中村静香さん』って、律儀に呼ばれて…。すごく嫌だった。『分かってないな!』と思った」と告白。すると、ゲストからは「この仕事(芸能界)をしていなくても嫌!」、バカリズムは「せめて、『BKEでお悩みの…』ってイニシャルにしてくれればいいのに」と発言し、笑いを誘った。

©AbemaTV

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