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『RELIFE STUDIO FUTAKO』オープン記念トークショー開催

Entame Plex / 2018年3月12日 22時30分

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『RELIFE STUDIO FUTAKO』オープン記念トークショー開催

3月11日、パナソニック株式会社エコソリューションズ社は、二子玉川・蔦屋家電内にオープンしたライフスタイルコミュニティスタジオ『RELIFE STUDIO FUTAKO』のオープンを記念して、ifs未来研究所所長・川島蓉子と、『ELL DECOR』ブランドディレクター・木田隆子によるトークショーを開催した。



働き方改革などにより、自宅で過ごす時間が増えてきたことを背景に、もっと「イエナカ」を楽しみ、豊かな暮らしを送るヒントをディスカッション。また、フードユニット・GOCHISOによるテーブルコーディネートの紹介やケータリングも用意。「イエナカでお花見を楽しむ」をテーマに、季節にぴったりの軽食やお土産で来場したゲストをもてなした。

木田が日本の編集長を務める「エル・デコ」は、世界25カ国で展開するインターナショナル・マガジン。そのため世界中に同僚を持ち、トレンドをいち早く知る立場にあります。そんな木田が今、「豊かな暮らし」のために重要だと考えるのは「グリーン」とのこと。

「外に出ていても中にいるような楽しさ、あるいは部屋の中で外にいるようなレイアウトが効果的。インテリアとしてもグリーンは注目されています」と木田。また食のシーンもインテリアの一部と捉える考えが流行していると言い「みんなでもっと楽しみたい。インスタグラムの影響もあり、自分の家に友達を呼び、かっこいい写真が撮れる食のシーンを演出したいと考える人が増えた」とコメント。今後の豊かな暮らしにとって「緑」と「食」はキーポイントになりそう。

続いて、「イエナカ」でのコミュニケーション、だんらんとリラックスについて、これから「豊かな暮らし」を送るための、暮らしプロとしての提案を討論。海外のケースから、大きなポイントは2つ。コミュニケーションにはキッチンが大事、と木田。欧米でも仕事関係の意思疎通をとる場としても使われるとか。「海外の人は上手ですよね。家に人を招くのが。苦学生でもちょっとした工夫をしてゲストの目を楽しませるとか。そういう生活が身近にある」。家に人を招くとなると、「おもてなし」を考えてつい身構えてしまうが、欧米では「自分ができるちょっとしたもの」を持ち寄り、ゲストもホストもキッチンに立つのが主流とのこと。



招く際は、ランチやディナーといった決めごとじゃなくても大丈夫。「よくあるのが『カクテルの時間(アペリティーボ)に来ない?』というお誘い。ディナー前の時間に集まって果物やチーズなどをつまみにカクテルを楽しむ」「2時間程度話して『じゃあディナーあるからバイバイ』って。そういう意味では、24時間の使い方が本当に上手だと思いますね」と木田。リラックスして良好な関係性を築きたいときにはおすすめとのこと。



また、イベントの最後には、パナソニックの新製品の紹介に加え、フードユニット・GOCHISOによるテーブルセッティングの紹介が行われました。実際に「いろりダイニング」を使用しながら、GOCHISOがイエナカで楽しめるお花見の季節にぴったりの軽食を用意。来場したゲストに焼き鳥、春野菜と桜エビのパエリア、ポタージュが振る舞われ、それぞれが料理を堪能している様子で、会場ではこれからの「豊かな暮らし」について想像を深める人々であふれていた。

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