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自転車に乗れない大人が“100人に1人”はいる!?

Entame Plex / 2018年4月4日 16時40分

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自転車に乗れない大人が“100人に1人”はいる!?

日本トイザらスは4日、新サイト「トイザらスへ自転車を買いにいこう♪」をオープン。これをを記念して、2018年3月16日~19日の期間において、20歳~59歳の男女1,638名を対象に「自転車」に関するアンケート調査を実施。このたび、そのアンケート結果が発表されました。



そもそも、日本人で自転車に乗れない人はどれほどいるのでしょうか。まずはじめに質問してみたところ、98.6%の人が「できる」と回答。意外にも「できない」と回答した人が1.4%もいました。なんと、日本人の100人に1人は自転車に乗ることができない人がいることが分かりました。



ほとんどの日本人が運転することができる自転車ですが、一体いくつの時から自転車を運転できるようになるのでしょうか。先ほどの質問で「自転車を運転することができる」と回答した人に、何歳頃から自転車に乗れるようになったのか聞いてみたところ、最多は「6歳」で31.2%。次いで「5歳」(27.0%)、「7歳」(15.6%)と続きました。ちなみに、20代以上が回答した、自転車乗れるようになった歳の平均年齢を算出すると、「5.7歳」という結果が出ました。



小学校に入学する年齢満6歳までに、乗れるようになっている割合が75.1%であることから、小学生になる前に自転車に乗れるように練習する人が多いということがうかがえました。ところが、自分の子どもが自転車に乗れるようになった歳の平均年齢を算出すると、4.9歳と、0.8歳も若いことが明らかに。

その要因としては、近年、人気が出てきているキックバイク(自転車のようにまたがって乗り、足で地面を蹴って進む、ペダルのない幼児用の二輪遊具)の影響が大きいと思いますが、そのほかにも親世代よりもインチの幅が充実していたり、サドルが低い自転車が増えているため、子どもの身長が低い頃から、自転車に挑戦できる機会が増えたことも理由として考えられるようです。



ちなみに、子どもの自転車を購入する際、重視するポイントを聞いてみたところ、1位は「価格」で74.2%でした。理由としては、「成長に伴う買い換えを考慮して」(埼玉県・47歳・男性)「子どもの成長とともに買い直さなければならないので高価なものは買えない」(北海道・36歳・女性)など、子どもの今後の成長に合わせた買い替えを考慮して、低価格なものを選ぶという意見が多く集まりました。

続いて、2位には「サイズ」(70.1%)がランクイン。「地面に足がとどかないとあぶないので、乗る子どもに合わせて選びました」(熊本県・46歳・女性)「サイズがフィットしていれば運転しやすいし、転んでもケガが少ないと思っているから」(北海道・40歳・男性)というように、子どもの身長に合わせて地面に足が届く、運転しやすいサイズの自転車を選ぶことで、子どもの安全面を配慮している人が多いようです。

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