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桜井日奈子、女優として「もっといろんな作品に出たい」

Entame Plex / 2018年4月26日 19時5分

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桜井日奈子、女優として「もっといろんな作品に出たい」

その可愛さのあまり“岡山の奇跡”と称され一躍脚光を浴び、2016年から本格的に演技の道へ。いまや、CM、ドラマ、舞台と活躍の場を広げている桜井日奈子。そんな彼女と、旬の“イケメン俳優”吉沢亮というフレッシュな組み合わせで贈る映画『ママレード・ボーイ』が4月27日(金)に全国公開を迎える。

1,000万部突破の吉住渉による大ヒット同名コミックが原作の今作は、“実写化してほしい少女マンガ”断トツ1位と世代を超えて愛されているラブ・ストーリー。



中山美穂、檀れい、谷原章介、筒井道隆が演じる2人の両親(両親S・りょうしんズ)がパートナーチェンジして再婚したことをきっかけに、突然ひとつ屋根の下でシェア生活がスタートするふたり。さらには、両親同士の恋愛模様も織り交ぜながら描かれ、物語は思わぬ展開に。桜井にとって初の主演作となった本作について、いろいろと話を聞いた。

――本作への出演が決まったときの気持ちは?

「まだ数えるほどしか作品に出ていなかったので、主演と聞いたときは『本当に私ですか?』って思ったくらい信じられなくて……経験したことがなかったぶん、“撮影はどんな感じなんだろう”とワクワクしてとても楽しみでした。でも、撮影日が近づくにつれドキドキしてきて……」

――廣木隆一監督はこの作品を実写化するにあたり、“まだ色のついていない女優をヒロインに”と桜井さんを抜擢しました。監督の演出はどうでした?

「廣木監督からは『ナチュラルに普段の日常を生きている感じでいいから』と言われていたのですが、今まではデフォルメしたお芝居しか経験がなかったので、そういう意味では初めての演出でした。いつも『もっと普通に』と。その“普通に”という演技に悩まされていました」

――小石川光希役を自然体で演じることに苦労したと。

「両親Sがパートナーをチェンジして再婚して6人で一緒に住むという突拍子もない設定のなかで、唯一光希が一番まともな考えの持ち主かなと思って(笑)。光希を演じることになって、『ママレード・ボーイ』が世代だった周りの人たちに『等身大に近い感じがする』とよく言われたので意外と自分と近いのかなと思いました。だからあまり考えすぎないようにしました」



――まだ演技経験が少ないなか、撮影では長回しも多かったとか。

「ビックリしました……この流れを『一回で撮っちゃうの?』って(笑)。完成した作品をあとで観てみてなぜ廣木監督がそのような演出だったのかが分かったような気がしました」

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