エンバカデロ、エンタープライズWebアプリ開発JavaScriptフレームワークの最新版「Sencha Ext JS 7.0」を提供開始

EnterpriseZine / 2019年9月9日 16時15分

 エンバカデロ・テクノロジーズは、エンタープライズWebアプリで広く採用されているモバイルとデスクトップに対応したJavaScriptフレームワークの「Sencha Ext JS」の最新メジャーバージョン7.0とビジュアル開発ツールなどの関連ツールを9月9日から提供開始すると発表した。また、任意のフレームワークにExt JSのコンポーネントを組み込み可能な「ExtWebComponents」も提供開始する。

 「Sencha」は、数千~数百万行単位のデータを効率よく扱えるWebアプリケーションのフロントエンドとして利用されている。「Sencha Ext JS」フレームワークは、ブラウザ環境により表示を自動的に最適化するため、OSやブラウザ、デスクトップ、タブレット、スマートフォンといったデバイスの違いに適合するための開発工数を削減することができるという。

 また、UIのビジュアル設計、開発、テーマの適用、テストなどWebアプリケーション開発の一連のサイクルを包括的にサポートしており、機能豊富なクロスプラットフォームWebアプリケーションをシームレスに設計、開発、テストすることができる。

 「Ext JS 7.0」では、デスクトップとモバイルの両方で利用できるユニバーサルアプリケーションを開発できる「Modernツールキット」が大幅に強化された。Modernツールキットは、昨今のエンタープライズWebアプリケーションで要求されるデスクトップとモバイルの両方に対応するアプリケーションを1つのソースコードで開発することができる。

 2018年にFroala WYSIWYG HTML EditorがExt JSフレームワークのコンポーネントとなり、アプリケーション内に組み込むことができるようになった。グリッド表示やツリー表示、アコーディオンパネル、チェックボックス、ラジオボタンなどのコンポーネントもUX改善された。

 日本語をはじめとした10か国語のローカライズサポートも追加されグローバル利用に対応するアプリケーション開発が行うことができる。このほかにも、ユーザーの要求に応える70以上のModernおよびClassicツールキットに対する包括的な品質改善が行われている。

 また、「Ext JS 7.0」では、React、Angular、VueなどのJavaScriptフレームワークやフレームワークのないプレーンHTMLに組み込んでExt JSのコンポーネントを利用可能にする「ExtWebComponents」が付帯する。

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