「いまどうしてる?」―エバンジェリストのプレゼンス

EnterpriseZine / 2012年1月5日 0時0分

プライベートでは吾輩がどこで何をしているかは知られたくはない。どこで買い物をしていようが、夜更かしをしようが、お昼ぐらいまで寝ていようがそれを晒すことはしたくない。しかし、仕事となると別である。仕事をしている間は、重要な相手とはコミュニケーションをとる必要がある。コミュニケーションの主流はメールだろうか・・・、いや、これからはますますリアルタイムメッセージが主流になるのは間違いない。そのリアルタイムメッセージのスタート地点であるプレゼンスについて考えてみよう。さて、吾輩は今、どこでなにをしているのか?

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■プレゼンスとは

 プレゼンスとは日本語で「存在すること」、「出席や参列、同席など」を意味する。

 たとえば、会社つとめをしている吾輩は会社に存在し、コンピュータを前にして、しかもしかめっつらで仕事をしていることが「プレゼンス」なのである。出勤していますよ~、仕事していますよ~。ということである。もう少し細かく言うと、「仕事もしていますし、品川オフィスで会議中ですよ~、だから話しかけないでねぇ~」というのがプレゼンスである。

代表的な例を見てみよう。Microsoftの製品を使わなくてもプレゼンスは今や世の中で一般的になってきているが、まずはこの画面を見ていただきたい。
Microsoft Lyncによるプレゼンス表示

 これは、Microsoft Office365などに含まれる機能で表示されたプレゼンスである。

 吾輩とよく仕事をする連絡先、つまり同僚のプレゼンスが一目でわかる。休暇などで長期に席を外していることもわかるし、携帯電話を使ってコミュニケーションができるが、8時間ぐらいアクセスしていない人もわかる。

 ほかにも取り込み中で連絡ができない人や、今はスケジュール上は空いていて連絡が取れない人もわかる。

 実はコミュニケーションはここからはじまるのである。相手が連絡可能な状態ならば、メールよりも素早くコミュニケーションがとれるのである。そして、電話よりも正確に伝達ができるのである。

 つまり、このプレゼンスのおかげで企業内のコミュニケーション能力が向上するのである。で、Microsoft以外の製品でもプレゼンスはソーシャルネットでは今や当たり前なのである。


西脇 資哲[著]

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