Amazon RDS for Oracle とは

EnterpriseZine / 2012年1月23日 0時0分

Amazon web services(AWS)をご存じですか?あのamazon.comの子会社が提供しているクラウドのITインフラWebサービスです。昨年の3月から日本のセンター(東京リージョン)も開設されたことからAWSを実際に利用している人も増えていることと思います。本連載では、筆者の会社の社内システムやパッケージシステムの開発環境構築で経験したネタを紹介しながらAWS上にWebアプリケーションシステムを構築する方法を解説します。
 

■はじめに

 Amazon web services(AWS)をご存知ですか?あのamazon.comの子会社が提供しているクラウドのITインフラWebサービスです。昨年の3月から日本のセンター(東京リージョン)も開設されたことからAWSを実際に利用している人も増えていることと思います。筆者はUS West(カリフォルニア)のEC2とS3を遊び感覚で試して以来ずっと使い続けています。今ではシンガポールと東京のサイトにインスタンスを稼働させています。AWSのリレーショナルデータベースサービスがOracleをサポートしてからは、即そのサービスにも手を出しました。

 米国のリージョンでは使われ方も激しいことも影響してか大規模な障害も発生していましたね。アジアのリージョンにおいては何も問題は起きずに安心してシステムを稼働できる日々が続いています。

 本連載では、筆者の会社の社内システムやパッケージシステムの開発環境構築で経験したネタを紹介しながらAWS上にWebアプリケーションシステムを構築する方法を解説します。

 コスト的にも大変魅力あるAWSは、特に中小企業の社内システムにはほんとうにおすすめではないかと思います。本連載が人手が足りなくてシステムの運用などにかまってられない、という方の一助になれば幸いです。

■なぜAWSなのか?

 コスト、信頼性、柔軟性、拡張性など、たくさんのメリットがありますが、一言でいえば「簡単で安全・安心なITインフラ」であるということができます。

 企業がシステムを自前で構築して管理するということは結構面倒ですよね。IT屋さんに頼まないといろいろなことがわからないのでついつい言い値で頼んでしまうし、相見積もりとっても価格の妥当性も正直よくわからない。どこの提案がベストなのかも今一つ自信を持って判断できないということは多々ありますね。

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