Cloudの"c"が付いた最新版Oracle Weblogic Server 12cの実力はいかに

EnterpriseZine / 2012年2月3日 0時0分

Oracleは、今後新たに登場する製品のバージョンにCloudの"c"を付け"12c"としている。その最初の製品が、2011年にサンフランシスコで開催された年次イベントOracle OpenWorld 2011で発表されたOracle Enterprise Manager 12cだ。クラウドインフラを構成するハードウェアからデータベース、その上のミドルウェアに至るまでをトータルで管理でき、利用したリソース量に応じた課金の仕組みなど、クラウドコンピューティング環境実現に必要となる管理機能も充実した。

■Java EE 6への対応で開発生産性が大幅に向上

 Oracleは、今後新たに登場する製品のバージョンにCloudの"c"を付け"12c"としている。その最初の製品が、2011年にサンフランシスコで開催された年次イベントOracle OpenWorld 2011で発表されたOracle Enterprise Manager 12cだ。クラウドインフラを構成するハードウェアからデータベース、その上のミドルウェアまでをトータルで管理でき、利用したリソース量に応じた課金の仕組みなど、クラウドコンピューティング環境実現に必要となる管理機能も充実した。

 そして、12cのバージョン番号が付いた2つ目の製品が、2月7日から出荷を開始するOracle Weblogic Server 12cだ。ご存じのように、これは2008年に買収したBEAの主力製品だったもの。買収時にはOracle Application Serverという競合アプリケーションサーバーもあったが、Oracleは既存製品を諦め買収したWeblogic Serverを選択、いまやOracle Fusion Middlewareの中核製品となっている。
米Oracle シニアディレクター マイケル・レーマン氏

 今回Weblogic Server 12cは、同社が推進している"Cloud Application Foundation"の中核製品として改めてポジショニングし直されている。

 「Cloud Application Foundationは、Oracle Fusion Middlewareをクラウドコンピューティング化するための基盤であり、Oracle ExalogicでもOracle Public Cloudでも活用されているもの」と語るのは、米OracleでWeblogic Server、Coherence、Java Infrastructureの製品を担当するシニアディレクターのマイケル・レーマン氏。

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