「最初から黒字のクラウドのサービスを」―セールスフォース・ドットコムの出資を受け1stホールディングスがクラウドサービスに参入

EnterpriseZine / 2012年4月17日 13時30分

国産BIツールとして実績も多いDr.SumEAなどを提供するウィングアーク社を傘下にもつ、1stホールディングス。同社は、セールスフォース・ドットコムからの資本投入を受け、本格的なクラウドサービスに参入することを発表した。「今回の提携は、2年くらい前から考えていました。具体的な活動は1年ぐらい前からで、やっと今回の発表にこぎ着けました」と1stホールディングス代表取締役社長の内野弘幸氏は言う。提携のための活動をしている中で、昨年はセールスフォース・ドットコムの米国で開催される年次イベントDreamforceにも参加し、CEO マーク・ベニオフ氏の話に感動を受け、提携することの意義を改めて確信することになる。

■「MotionBoard for Salesforce」を提供 1stホールディングス  代表取締役社長 内野弘幸氏

 国産BIツールとして実績も多いDr.SumEAなどを提供するウィングアーク社を傘下にもつ、1stホールディングス。同社は、セールスフォース・ドットコムからの資本投入を受け、本格的なクラウドサービスに参入することを発表した。

 「今回の提携は、2年くらい前から考えていました。具体的な活動は1年ぐらい前からで、やっと今回の発表にこぎ着けました」と語るのは、1stホールディングス代表取締役社長の内野弘幸氏。

 提携のための活動をしている中で、昨年はセールスフォース・ドットコムの米国で開催される年次イベントDreamforceにも参加し、CEO マーク・ベニオフ氏の話に感動を受け、提携することの意義を改めて確信することになる。

 1stホールディングスでは、昨年3月にVarioSecure Networksを買収し、セキュリティとASPのソリューションを手に入れている。このセキュリティの要素を手に入れたことは、企業向けにクラウドのサービスを展開する上で重要なポイントとなる買収だったという。ウィングアークのソフトウェア資産とVarioSecure Networksのセキュアなサービス事業を掛け合わせ統合したことで、VarioCloudという新たなクラウドサービスを展開できるようになった。

 その上で、今回のセールスフォースとの提携がある。自社のVarioCloudのサービスに加え、今回はセールスフォースから4,800万円の出資も受け同社と業務提携を行う。

 「この業務提携によって、これ日本市場において真のクラウドBIを実現し、成長の軸となるクラウドサービスをグローバル化するといったことを目指す。さらには、セールスフォースが得意としているソーシャル・クラウドに向けた展開も大きく進め、企業ニーズの高いクラウドとオンプレミスの連携も実現していく」(内野氏)

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