GMIC2012でテンセント、チャイナユニコム、Evernote、Flipboardなどが中国市場戦略を語る

EnterpriseZine / 2012年5月14日 0時0分

Shao Guanglu, Vice General Manager, China Unicom

『GMIC 2012』(Global Mobile Internet Conference)が中国、北京で2012年5月10日、11日の2日間開催された。主催は中国のGWC(Great Wall Club)、2009年から年次イベントとして開催されており、今回が開催4回目となり、アジア最大規模のモバイル・インターネットイベントとして成長した。今回は、“クローシング、融合、イノベーション”のスローガンのもと、31ヵ国、156人のスピーカー、5100人の参加者が集まった。

 会場は北京のオリンピック会場としても知られる北京国家会議中心(北京国家会議センター)。メインステージでの講演の他、展示、G-Startupというモバイル・インーターネットのベンチャーのコンテストイベントも併催された。スピーカーも中国、アメリカをはじめ錚々たる企業のCEO、役員、事業責任者が揃い、数多くの基調講演とパネルディスカッションがおこなわれた。
北京国家会議中心に5100人の参加者が集まった
■チャイナ・ユニコム、テンセントのCEOが語る中国市場 Pony Ma, Founder and CEO, Tencent

 初日、5月10日の午前中のキーノートとして登場したのはテンセントの創業者でありCEOのポニー・マ氏。中国で最も普及しているインスタントメッセージの「テンセントQQ」などで知られる中国最大手SNS企業である。マ氏は、テンセントとしては今後プラットフォームのオープン化とセキュリティが重要であることを強調し、QQやテンセント・ウェイボー(ウェイボーは中国版のTwitter)は急速に普及しているが、最大の課題がセキュリティであり、そのために昨年キーパーというセキュリティ会社に投資したと語った。

 テンセントは、オンラインゲームのプラットフォームとしても成長を続けているが、オンラインゲーム企業の戦略上重視しているのは、ユーザーの残存率であり、リピーター率を投資判断のポイントしているという。またゲームプラットフォームとしては開放性を重視しており、今後テンセントのプラットフォームをさらにオープンなものにしていくと語った。
Shao Guanglu, Vice General Manager, China Unicom

 チャイナ・ユニコムはバイス・プレジデントのShao Guanglu氏が登場した。

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