誰でも簡単!Oracle Database 11g Release2のインストールと初期設定(初期設定編)

EnterpriseZine / 2012年6月4日 0時0分

ようこそ

前回はOracle Database 11g Release2のインストール手順を解説しました。第2回目となる今回はデータベースが使えるようになるまでの初期設定手順を解説します。

■Oracle Databaseに必要な初期設定

 前回はGUIを使ってOracle Database 11g Release2のインストールを行いました。画面の指示に沿って進んでいけば良いので、簡単にインストールできたのではないでしょうか。

 インストールが完了したら、続いて初期設定を行います。インストールはあくまでもプログラムをサーバー上に展開するだけですので、データベースはまだ存在しません。そのため、データベースを作成したり、アプリケーションから接続できるよう設定を行うといった初期設定が必要になります。一見難しく感じるかもしれませんが、インストールと同様にGUIのツールが用意されていますので、初心者の方でも心配ありません。

 第2回目となる今回は、Oracle Database 11g Release2の初期設定手順について解説します。

■パッチを適用する

 Oracle Databaseには、不具合やセキュリティを修正するためのパッチが提供されており、サポート契約を結んでいる場合はMy Oracle Supportからパッチを検索・入手することができます。Oracle Databaseのパッチにはいくつか種類があるので、適用前にそれぞれの位置づけについて抑えておきましょう。
PSR (Patch Set Release)複数の修正を一括で提供する最も重要なパッチです。Oracle Databaseのバージョン4桁目はPSRの識別番号です。例えば、11.2.0.1.0 にPSRを適用すると 11.2.0.2.0になります。PSU (Patch Set Update)厳選された不具合の修正、セキュリティの修正が含まれます。  3ヶ月ごとに公開されます。Oracle Databaseのバージョン5桁目はPSUの識別番号です。例えば、11.2.0.2.0 にPSUを適用すると11.2.0.2.1 になります。CPU (Critical Patch Update)セキュリティの修正のみが含まれます。PSUと同時期に公開されます。不具合の修正が含まれていないため、通常はPSUを適用します。個別パッチ1つの不具合に対して特別に作成されるパッチです。  PSRやPSUに含まれていない不具合に対して作成されます。

EnterpriseZine

トピックスRSS

ランキング