誰でも簡単!PostgreSQLのインストールと初期設定(インストール編)

EnterpriseZine / 2012年5月31日 0時0分

PostgreSQLドキュメント

本連載では、PostgreSQLのインストールと初期設定手順をステップ・バイ・ステップで分かりやすく解説します。初心者の方でも簡単にインストールができるよう、GUIを使用した手順を中心に構成しています。

■PostgreSQLのインストールは難しくない

 PostgreSQLとはオープンソースのRDBMSで、商用RDBMSに匹敵する本格的な機能が実装されています。PostgreSQLはオープンソース・コミュニティPostgreSQL Global Development Groupによって開発され、日本では日本PostgreSQLユーザ会によって活発な普及活動が実施されています。また、2012年4月にはPostgreSQLエンタープライズ・コンソーシアムが設立され、ミッションクリティカル性の高いエンタープライズ領域への普及が推進されています。

 さて、オープンソースであるPostgreSQLのインストールはキャラクタベースで複雑なコマンドが必要で難易度が高いイメージがあるかもしれませんが、2008年2月にリリースされたPostgreSQL 8.3 以降のバージョンではGUIのインストーラとしてOne click installerが提供されており、簡単にインストールできる環境が整っています。

 本連載では、2012年4月現在の最新バージョンであるPostgreSQL 9.1.3をGUIのOne click installerでインストールする手順と初期設定について解説します。

 実際に使用するコマンドや画面はもちろんのこと、現場のノウハウも交えながらステップ・バイ・ステップで解説しますので、初心者の方でも心配ありません。

 第1回目となる今回は、Linux x86環境のPostgreSQL 9.1.3のインストール手順を説明します。

■インストール要件を確認する

 まず、PostgreSQLをインストールする環境がインストール要件を満たしているかを確認します。インストール要件には『インストール先に○○MBの空きがあること』といったハードウェア系の要件と、『OSのバージョンが○○以上であること』などのソフトウェア系の要件があります。

 なお、PostgreSQLのインストール要件は高くないので、現在利用されているハードウェアおよびOSバージョンであれば、インストール要件を満たしていると思います。

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