カジュアルデータベースの雄、FileMakerでできること

EnterpriseZine / 2012年6月1日 0時0分

作成したFileMakerファイルは、Windows/Mac/iOSデバイス上で使用できる

カード型データベースから、最新の技術を取り入れ続けて独自の進化を遂げてきたFileMaker。カジュアルデータベースの特性を活かし、突発的に発生する日々の雑多な業務をシステム化して業務効率の向上を目指しましょう。

■FileMakerの特性

 カード型データベースから、最新の技術を取り入れ続けて独自の進化を遂げてきたFileMaker。エンタープライズ用途の大規模なアプリケーション開発に利用されているOracleやMicrosoft SQL Serverと比較すると、FileMakerでは個人用途から部門レベルの業務といった、小規模~中規模のワーキングアプリケーション開発に特化していると言えます。

 ワーキングアプリケーションで担う業務は、実際の業務が行われている現場で目まぐるしく変化しがちです。それ故、会社の開発部門のリソースがワーキングアプリケーションに割かれることはなかなかありません。これらのアプリケーションは、パソコンに詳しい社員が、Excelなどの表計算ソフトやフリーソフトを用いて、日々の業務をおこなっていることが多いことでしょう。

 カジュアルデータベースの雄、FileMakerでは、このワーキングアプリケーション開発との相性が抜群です。

 学習コストの低さ  アプリケーション開発にプログラミング言語の習得は必要ありません。画面の設計や処理の記述はすべてGUIでおこなえます。

 開発、仕様変更から実施完了までのスピードの速さ  テンプレートやウィザードを利用することで、画面や帳票、グラフを簡単に素早く作成できます。画面デザインに加え、データベーススキーマやリレーション定義もオンザフライで変更がおこなえるので、業務を止めることなく機能拡張がおこなえます。

 多種に渡るファイルサポート  ExcelやCSVファイルをはじめとした、多種に渡るファイル形式のインポート/エクスポートをサポート。既存の資産をそのまま利用でき、ほかのソフトウェアとの連携もおこなえます。
Excel,CSV,Tab,Mer,XMLなどからデータをインポート インポートできるファイルの種類のほか、HTMLの表としてもエクスポート可能

 データベースもインターフェースも1ファイル  FileMaker Proデータベースファイルは、fp12ファイルに集約されています。同じような業務をおこなっている人にアプリケーションを渡したい場合は、fp12ファイルを渡すだけです。複数ユーザで共有で使いたい場合は、FileMaker Serverを用います。

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