パラレルス、SaaSのオープン規格を普及促進する「APSフォーラムJapan」を設立

EnterpriseZine / 2012年6月5日 0時0分

Parallels Summit 2012 Japanで講演する

米パラレルスの日本法人パラレルスは、クラウド環境下でのオープンで標準化されたアプリケーションの配信を普及促進するため、「APSフォーラムJapan」を設立したと発表した。この発表は、同社が6月5日に開催した「Parallels Summit 2012 Japan」において行われた。
 


Parallels Summit 2012 Japanで講演する


パラレルス株式会社 代表取締役社長 富田直美氏





「APSフォーラムJapan」には、パラレルスをはじめ、AXLBIT、SIDソリューションズ、Google、グラバス、GMOクラウド、使えるねっと、日本情報通信、日本マイクロソフト、ネクスト・イット、フューチャーイノベーション、フューチャースピリッツ、ライドなどが参加を表明しているという。「APSフォーラムJapan」は、今後もサービスプロバイダ、ソフトウェアベンダ、システムインテグレータなど広く参加企業を募る予定だという。

「APSフォーラムJapan」の設立目的は、今後急成長が予想されているクラウドでの中小企業向けアプリケーション市場において、サービスプロバイダ、ソフトウェアベンダそしてシステムインテグレータが効率的により多くのSaaSを提供することを可能にするAPS(Application Packaging Standard)の普及促進を行い、市場のさらなる拡大をめざすことにあるという。

APS(Application Packaging Standard)とは、アプリケーションサービスを自動化して提供するために標準化された規格・パッケージ方式であり、クラウドベースのアプリケーションおよびサービスのプロビジョニング、管理、統合を自動化する仕様だという。

APSは、SaaSおよびクラウドサービスで要求される完全な自動化や役割ベースのアクセスコントロールなどに対応するようにデザインされているという。オープン規格であるAPSは、2009年に世界の主要プレイヤーにより設立されたAPS非営利団体により管理されており、すべての仕様はオープンかつ無償で提供されているとしている。

■パラレルスのWebページ
http://www.parallels.com/jp/

■APS非営利団体のWebページ(英文)
http://apsstandard.org/



EnterpriseZine編集部[著]

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