ZIBA式ウォールームでのマネジメント手法とは?

EnterpriseZine / 2012年10月9日 12時0分

コンサルティング事例を熱く語る濱口氏 

前回は、イノベーション・ポートフォリオの可能性、アイデア・ポートフォリオ、不確実な未来へのアプローチ方法、フレームワークの3要素、濱口氏の提唱する「フレームワーキング」などについて解説いただきました。今回からは、第二部に移り「ZIBAでの取り組み、日本企業や日本のビジネスパーソンへのイノベーション特性」というテーマが中心となります。今回は、ZIBAでのチームマネジメント、アイデア発想、ウォールーム(プロジェクトルーム)での取り組みについてお伺いします。

 『ビジネスモデル・ジェネレーション』を講義と演習で理解するワークショップ、開催決定!!    

価値創造フレームワークである「ビジネスモデル・キャンバス」を、書籍『ビジネスモデル・ジェネレーション』の訳者でコンサルタントの小山龍介氏を講師に迎えて、ワークショップで解説致します。20名限定での講義+演習スタイルで開催です。

 

                         ■日時:11月2日(金)13:00-17:00 (12:30-開場)

           ■場所:株式会社翔泳社1Fセミナールーム(東京)

           詳細・お申込は、こちら!

 第2部:ZIBAでの取組み、日本企業や日本のビジネスパーソンのイノベーション特性 

■ ホワイトカラーマネジメントの問題点や生産性を上げる方法 

— ZIBAでの取り組みとチーム編成やマネジメント、アイデア発想などに関してお聞かせください。

 質問に直接回答する前に、まずは、「ブルーカラーとホワイトカラー」というお話をしますね。イノベーションを起こすというのはホワイトカラーの仕事なのですが、ここの定義がはっきりしないことが多いからです。ここが分からないとホワイトカラーの生産性を上げることができないですよね。 

 ブルーカラーとされる仕事は、たとえば、Aさんが「1」の仕事をし、Bさんが「2」の仕事をしたら、合計が「3」というように計ることができます。各人の成果が見えるし、成果の足し算が可能です。たとえば、鉛筆工場で、Aさんが1時間に1本鉛筆を製造できて、Bさんは2本。合計3本。それらの品質が一緒であれば、Bさんの方が倍の仕事ができるということです。 

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